Free! -Eternal Summer-の第10話を見ました。
10Fr 涙のシックスビート!
「どうしたんだ?宗介。何かあったのか?愛が心配してた」
試合の続く中、
凛とかつて交わした会話に一人思いを馳せる
宗介のぼんやりとしたその様子に、心配した
凛は声を掛けるのだが、
宗介は何でもないと返事する。
コーラの缶を投げ渡して肩を痛めていることに気付いた
凛はいつからなのか問い質し、2年前にトレーニングのやり過ぎで
宗介が肩を痛めたことを知る。
「スカウトが来たって、行き先が決まったってお前言ってたよな…!?」
「あれは嘘だ、行き先はねえ」
場所を変えて話すことにした
宗介は
凛に水泳を辞めることにした決意した際、見に行った地方大会で壁にぶち当たっていた
凛が
遙達とリレーを泳いでそれまでとは別人のように変わったところを目撃したことを明かす。
「お前はとても嬉しそうに、仲間達と笑っていた。その時、空っぽだった俺の心に希望が生まれた。そいつはちっぽけだけど新しい夢…俺もまたお前と泳ぎたいって夢。あの時は気づくことができなかったんだ。仲間と泳ぐことの大切さを。俺は水泳を辞める。けど最後にお前と本当の仲間になりたい!凛、お前と!」
「何で、もっと早く言わねえんだよ!?何で隠してた!?何で…っ…!?」
「言ったらお前、泣いちまうだろ」
一方、リレーに臨む岩鳶水泳部だったが、
宗介の話を聞いてしまった
遙は
真琴達に話し、気持ちに本気で応えようと試合に臨み、岩鳶高校水泳部が勝利を収め全国大会出場を決めるのだった。
次回、「運命のネバーターン!」
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