仮面ライダー鎧武の第44話を見ました。
第44話 二人の目指す未来は
黄金の果実の力を受け入れ、
紘汰達の過酷な運命を変えようとした
舞だったが、結局は何も出来ずに時空を漂流していると、アーマードライダー達が戦う世界へと辿り着く。
凌馬を倒した
戒斗は
サガラから
舞が“始まりの女”となり、並行世界に迷い込んだことを聞かされる。
そんな
舞を取り戻すには黄金の果実を受け取る人間なればいい…。
「ついに世界そのものに挑む時がきたようだ」。
サガラの説明を聞いた
戒斗は決意を新たにする。
一方、深い傷を負った
紘汰は驚異的な速さで傷を治すも意識を失ったまま、“始まりの女”になった
舞が現れる不思議な夢を見る。
運命を変えられなかったと悲しむ
舞に自分が一緒に戦うと励ます
紘汰だったが、
舞はそんな未来をも
戒斗が変えてしまうかもしれないと話す。
「バカだな、舞は。何で全部一人で背負い込んでんだ。お前が前に言ってくれたじゃないか、一人で苦しまなくていいって。あの言葉があったから俺は今まで頑張れたんだ。だから今度は俺が同じこと言ってやる。一人で苦しむな、俺が舞と一緒に戦ってやる」
「それがどういう意味だか分かってるの!?私はもう人間じゃない…私と一緒になるってことは紘汰も…っ…」
「ずっと前から決めてたことだ」
「でも私は紘汰にそうなってほしくないから、この力を受け入れたの…」
「舞、俺達確かにたくさん間違えて、たくさん苦しんだけどさ、だけど全部…全部自分で選んだ道なんだ。だから運命なんか関係ない。運命が代えられなくたってどうってことねえよ。だってまだ未来は決まっちゃいないんだからな」
「そうだね、紘汰はいつもそうだった…。そんな紘汰だから私…信じられた。そう…確かに未来は決まっていない…。戒斗が全てを変えてしまうのかも」
「戒斗が!?どういう意味だ!?舞」
「戒斗は紘汰とは違う未来を見ている。2人の未来が交わることは決してない。だからもう…」
腕の傷も完治し、ヘルヘイムの毒でさえ自らの力に代えてしまった
戒斗に改めてついていくと誓った
耀子とともに、ついに行動を開始する。
偶然やってきた
凰蓮、
城乃内、
ザックの前に立ちはだかった
戒斗はクラックを開きインベスを呼び出す。
新たな力で古い世界を破壊するという
戒斗の企みを悟った
凰蓮と
城乃内と激突することになり、
戒斗はヘルヘイムの植物を操りながらロード・バロンとなる。
「俺は黄金の果実を手に入れ、世界を創り変える。誰にも邪魔はさせない」
戒斗の決意を知った
ザックは
戒斗と行動をともにすることを誓い、
凰蓮と
城乃内完敗してドライバーも破壊され、変身を解除してしまう。
戒斗は
耀子、
ザックを引き連れ、クラックを開くと大量のインベスを解放してインベスを引き連れ、沢芽市の外へと打って出ようとする。
そこへ
凰蓮と
城乃内の報告を受けた
紘汰がケガの痛みをこらえながら駆けつける。
「舞は始まりの女となり、この時間軸から消えた。アイツと再び未来で巡り会うためには黄金の果実を手に入れるしかない。その資格があるのは俺と、お前だけだ。俺はこの世界を破壊し、舞と黄金の果実を手に入れる!決着を着けよう、葛葉紘汰」
「んなこと、舞が望むわけないだろ!!」
「それがどうした!?」
舞と再びめぐり会うために黄金の果実を手に入れるという戒斗。その資格があるのは自分と紘汰のみ。ここで決着をつけようと紘汰に迫る。
戦いたくない
紘汰だが、ロード・バロンへと変身する
戒斗の強烈な一撃に吹き飛ばされてしまう。
傷の痛みに苦しみながらも立ち向かう
紘汰だったが、
ザックが
戒斗を加勢すると飛び込んでくる。
しかし、
ザックはの今は退けという助言に従い、遠くまで弾き飛ばされた
紘汰は逃走してロード・バロンとの戦いを回避することに成功するのだった。
次回、「運命の二人 最終バトル!」
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