仮面ライダードライブの第13話を見ました。
第13話 私の弟にはなぜブレーキがないのか
「マッハはドライブを越えるネクストシステムとして開発されていたの」
「その資格者が剛だったってわけか…。えぇ!?俺を越えちゃうの!?」
「ま、そういうことだね」
「納得できん!絶対できん!!」
「まぁ霧子、そう怒らないでやってくれ」
「いつから弟を仮面ライダーにしていたんですか!?クリム、私に内緒で!」
弟の
剛が仮面ライダーマッハに変身することを初めて知った
霧子は憤然とし、
ベルトさんを挟んで
進ノ介とも大モメになるのだが、当の
剛はそんな騒ぎをニヤニヤと見守っていた。
「二人ともいい画だね。姉ちゃん美人だけど、堅いからな。いい相手ができたみたいで俺も安心したよ。これからは進兄さんって呼ぶことにしよう」
「いやいや待って待って、確かに霧子は大事な相棒だけど…」
「そう、ドライブを支えるのが私の仕事だけど」
「「そういう仲じゃないから!」」
そんな中、“どんより”を引き起こすバンドをつけた3人組の強盗団が現れ、
進ノ介らは捜査を開始するが、同時に
剛も行動を開始すると強盗団の前に立ちはだかり、重加速制御装置のリミッターを解除してしまう。
そして、駆け付けた
進ノ介に襲いかかり、
「
いい加減にしろ!どんよりをどれだけ市民達が恐がってるのか分からないのか!?」
「
だからこそバンドをぶっ潰さなきゃいけないんだろ?」
「
悪を倒すためとはいえ、重加速を人間にかけたらお前もロイミュードと同じだろ!?自分を落とすようなマネはするな!」
「
真面目だな、進兄さんは」
「
その進兄さんは止めろ!」
「
でもさ、俺達二人とも敵の力を使って悪を滅ぼす怪物同士じゃないか。だから少々落ちてもいいんじゃない?それで奴らを止められるなら」
剛は単独でガンマンロイミュードらのアジトへと向かうのだが、
剛の行動を見抜いた
進ノ介はシフトカー達に
剛を捜させて合流するのだった。
「お前は強盗団からバンド売買の場所と方法を既に聞き出していた。そして客として敵陣に殴り込んだ。アメリカでやり合ってアイツらの手口を知ってたんだろ!?」
ガンマンロイミュードを撃破した
進ノ介は
剛の行動力を認めると仲直りし、にこやかに拳を合わせるのだった。
次回、「彼女を狙う黒い影はだれか」
剛のおかげか進ノ介と霧子が意識し始めましたねw
それより嫉妬するりんなが面白かったw
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