機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096の第8話を見ました。
第8話 ラプラス、始まりの地
バナージはクシャトリヤごと
マリーダをネェル・アーガマに連行すると、ハサン医師の診断により、
マリーダが既に女性としての尊厳を奪われていた事が明らかになる。
「立場が逆転したな」
「……」
「そんなに見るな」
「よく覚えてないんです。何であんなことになったのか」
「マシーンに飲まれたんだろう。サイコミュの逆流だ。操縦しているつもりがいつの間にか操られていた。強力な否定の意思を感じた。あれはガンダムに埋め込まれたシステムの本能だろう。ニュータイプを見つけ出して破壊する、例えそれが作り物であっても。マシーンには本物と作り物を識別する能力はない。でも人は違う、感じることができるから」
「あなただって…」
「私にはマスターがいる。たとえ作り物だとしても私は私の全存在にかけて尽くす。マスターが望むことを望み、マスターが敵とするものと戦う」
「でも、それは呪いだよ。そんな風に自分で自分を殺し続けるなんて…」
「お前の中を見た」
「…!?」
「お前も私と同類かもしれない」
「どういう意味ですか?」
「そうとでも思わなければ私の立場がないよ。だが、ガンダムは止まった。お前の意思のお前の中にある根っこがシステムを屈服させたんだ」
「根っこ…」
「私達にはそれがない。だからマシーンと同化できてしまう。私のことはいい、バナージ、たとえどんな現実を突きつけられようともそれでもと言い続ける自分を見失うな。それがお前の根っこ、あのガンダムの中に眠るもう一つのシステムを呼び覚ます力に…。あれにラプラスの箱が託されたのは…っ…」
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機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 第8話「ラプラス、始まりの地」
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