好きな人がいることの第6話を見ました。
花火大会の日、
楓の別れの理由を知った
美咲は
千秋への想いを諦めざるを得なくなった。
「…っ…好きな人がいるってさ…っ…こんなに苦しいんだね…っ…」
「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」
失恋した
美咲は
夏向に抱きしめられるのだが、その翌朝に
夏向と顔を合わせた
美咲は動揺を隠しきれずにいた。
「昨日のあれはなんていうか…慰めてくれたんだよね?同情だよね?ほら、ドリカムの…何も聞かずに付き合ってくれてサンキューっ的なあれだったんだよね?」
「バッカじゃない」
「え…?」
夏向は普段と変わらない中、そこに来た
千秋は
楓とやり直すことにしたと告げられた
美咲は1人になるために洗面所へ向かい、涙を隠すためにしばらく顔を洗い続けるのだった。
「自業自得、お前が兄貴行かせたんだろ。それで落ち込むとかバカじゃない?」
「分かってるよ」
「分かってるならそんな顔すんな。見ててイラつく」
「それなら最初からそうやって言えばいいじゃん。変に同情したりしないでさ」
「だから同情じゃねえよ」
「え…?」
「同情じゃねえ、お前のこと好きだっつってんだ」
突然告白されて困惑する
美咲は開店準備をしていた『Sea Sons』を出て行くのだが、
千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント・ダイニングアウトの企画を持ち込んでくる。
コラボする店は超有名レストランだと聞いて、
冬真は驚くのだが、先方が
夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたことを知ると
冬真の表情が少し曇ってしまう。
早速、
夏向は
美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、レストランプロデューサー・
大橋尚美が出迎えてくれる。
美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、
夏向は
尚美とは知り合いのようで軽い挨拶で済ましてしまう。
打ち合わせを終えた
美咲は久しぶりに
若葉に会おうと待ち合わせして帰ろうとするのだが、
美咲を引き留めた
夏向は行きたいところがあるので付き合えと告げてくるのだった。
「無理無理無理、私友達と約束あるから!」
「待ってっから」
美咲は行かないと念押ししながら
若葉と野球観戦するのだが、
若葉から
夏向と向き合うことから逃げているだけだと言われてしまう。
念押ししたにもかかわらず突然降り出した雨の中待っていた
夏向を見つけた
美咲は近寄っていく。
「何で?」
「待ってるってつったろ」
「バカじゃないの?この雨の中。行かないって言ったじゃん」
「じゃあ何でここにいんだよ?」
「……」
「行くぞ」
夏向に連れられて東京タワーにやって来た
美咲だったが、東京タワーが消灯すると同時に雨の中で待っていた
夏向が倒れてしまう。
美咲は風邪をひいてしまった
夏向のためにお粥を作って振る舞うのだが、
夏向が猫舌だと判明し、からかってしまう。
美咲は元気になった
夏向と共に東京タワーに向かい、
夏向の父親との思い出の東京のど真ん中にあるのに東京タワーから見えないものは何かというなぞなぞを解こうとする。
「答え、分かった?」
「さぁ?」
「教えてあげようか?」
「え?」
「東京のど真ん中にあるのに東京タワーから見えないものってなぁんだ?答えは東京タワーでした!」
「くっだらねぇ。でも親父らしいな」
「ねぇ、どんなお父さんだったの?」
「悪戯好きで冗談ばっか言ってて、けど料理の腕は確かだった。厨房に立つ姿はホントに格好良くてずっと憧れてた」
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好きな人がいること 第6話
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