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2007年07月11日
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 以前、舛添氏の郵政法案の投票行動を御紹介しましたが、これは別に同氏の矛盾行動を騒ぎ立てる趣旨ではありません。

 同氏の文章からは、「国家が必要以上に民間にしゃしゃりでていくべきではない」という発想を感じていました。そういう発想からは、郵政民営化賛成ということになるはずなんですが、郵政民営化には色々な側面があるため、民営化の方向性には賛成できても、「当該民営化法案」には反対という考え方も成り立つものでした。そういうことを御紹介する趣旨でした。

 同氏の文章は無駄話しないで大事なところにザックリ切り込むところが好きですね。前の奥様とそっくり…イヤ、何でもないです。

 なお、「国家が必要以上に民間にしゃしゃりでていくべきではない」という発想は、先のNHKに対する国の「命令」問題でも現れているように思います。舛添氏は元総務大臣の片山氏とともに国の命令には反対のお立場でした。憲法改正を本気で考えるのであれば、非常に大事な発想ですので、読者の皆様にご紹介します。





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最終更新日  2007年07月12日 01時46分59秒


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