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テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画
この映画のタイトルを見るたび、村上ショージの「どぅぅぅん」を思い出すのは私だけでしょうね。。汗 まぁ、でも、この映画をひとことで言うと、「どぅぅぅん」を目にしてしまった瞬間と同じような、ゆるーくてにがーい笑いがこみあげてくる映画、ということなんですけれど。。 とはいえこれまた名作ホラーのリメイク作品。そして実は、なかなかよかった。えび6尾。でもラストは嫌いやなぁ。 この映画で、ゾンビが走るんですよね。。笑 ゾンビといえばゆらゆら歩くものと相場が決まってたわけですが、走るゾンビもけっこうおもしろかったです。 ナイスだったのはゾンビが発生した原因をはっきり説明しなかったこと。「神の罰」とか「最後の審判」とか、そういう宗教的なことがらでほのめかしてましたけど、基本的には疫病扱いしてましたね。。 これ、原作の映画は、米ソ冷戦時代に作られたせいもあって、核戦争とか社会主義への恐怖がベースにあったんです。昨日まで友人だった人がゾンビに噛まれると(=洗脳されると)、見た目は同じでも言葉の通じない(=思想の異なる)存在になって襲い掛かってくる。。そういう怖さを当時は感じました。 しかもゾンビ発生の原因が核廃棄物だったりして。。 今から思うとずっこけそうな設定ですが、当時はけっこう怖く感じましたね。。私は。。 だからこのゾンビをどうやって今ふうにするのか、とっても興味あったんですが、うまくやってました。ま、所詮は「ロード・オブ・ザ・リング」のマネ、ともいえる方法も使ってましたが、よしとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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