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システムエンジニアの晴耕雨読

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2007.02.10
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カテゴリ:映画・ドラマ



 映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」へGo!


 完璧B級作品・・・と思って
 脱力系で見始めました。

 冒頭に、みなさんご存知のとおり、
 日本政府の借金は800兆円をとうに越え、このままではあと700余日で財政破綻する。
 そうしたら、またぞろ不良債権が膨れ上がり、銀行は再度破綻する・・と語る
 阿部寛さん扮する財務省審議官の沈痛な言葉・・・
 
 はっきりいってこの言葉で、のっけからブルーな気分。
 だって、映画だけのシャレじゃないものね~。

 でも、ドラマはここから、17年前の1990年にタイムスリップして
この年の3月に当時の土田正顕大蔵省銀行局長から政府通達を阻止し、
なんとかバブル崩壊を食い止めよう!ということになる。
 というのも、この通達「土地関連融資の抑制について」(総量規制)によって、
土地の転売が不可となり、転売につぐ転売で上昇した土地神話が一気に崩壊し、
ソフトランディングするまもなく暴落したのだから、という。

 この銀行局長役を、伊武雅刀さんがいつものことながら憎々しく好演されています。


 そして、舞台は、レインボーブリッジも建設途中のバブル崩壊直前の東京。

 ジュリアナもどきのディスコにいるワンレンボディコンで極太眉のお姉さんたちや、
デビュー前の飯島愛さんや飯島直子さんらを見ながら、ほんとに不思議な感じがしました。

 映画の方は、5分おきに劇場内から笑い声が沸き起こる・・・苦笑も含めて?!
 楽しい話でした。
 
 阿部寛さんも薬師丸ひろ子さんも、17年間の年の差を頑張って演じていました。


 バックに流れるディスコ・ソングや、プリンセスプリンセスのどれも懐かしかったです。


 出演者は、阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、伊藤裕子、劇団ひとり、小木茂光、森口博子、伊武雅刀


 でも、映画は、ハッピーエンドでしたが、
 見終わった後の日本は、当然ながらそのまま・・・問題はどうなるの?!





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最終更新日  2007.02.10 20:42:02
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