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最近、ソフトウェア開発のプロセス改善にハマっている?!
せいか、何読んでても、「カイゼン」・・の言葉に引っかかります。 ドラッカーさん、日本の組織・・おそらく1990年代頃までの組織を カイゼンの観点で、いたるところで褒めています。 ・・それが、「禅」の影響のためかは・・、すぐにピンとこないのが残念! P・F・ドラッカー「ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会 (ドラッカー名著集 8)」より。 「組織は自らの内に創造の仕組みを組み込まなければならない。 具体的には、あらゆる組織が、自らの構造の中に3つの体系的な活動を 組み込まなければならない。 第一に、組織はその行うことすべてについて、絶えざる改善、日本語でいう カイゼンを行わなければならない。 歴史上あらゆる芸術家が、カイゼンすなわち体系的かつ継続的な自己改善を 行ってきた。しかし今日までのところ、日本だけが、おそらく禅の影響だろうが、 企業組織の日常の活動と仕事をカイゼンしている。 カイゼンの目的は、製品やサービスを改善して2、3年後にはまったく新しい 製品やサービスにしてしまうことである。 第二に、組織は展開、すなわちすでに成功しているものについて新たな展開を 行わなければならない。・・ 第三に、組織はイノベーションを行わなければならない。 イノベーションは、体系的なプロセスとして組織化することができる。 それは、そのように組織化すべきものである。」 知識の純輸入国&知識教育 ドラッカー名著集(8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.06 19:53:14
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