4491043 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

システムエンジニアの晴耕雨読

システムエンジニアの晴耕雨読

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011.03.23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

【送料無料】誰も教えてくれない人を動かす文章術

齋藤孝「誰も教えてくれない人を動かす文章術」(講談社現代新書)

2010年刊


 斎藤さんが、学生たちに課したこと・・

 有無をいわせず、一週間に一本のエッセイを書かせた。

 数週間すると、劇的な変化が表れる。

 みな、書くことを意識しながら1週間を過ごすようになった。

 エッセイ力の向上に伴い、認識力・発見力も向上する。

 新しい認識を持つとともに、文脈をつなげる力も養われる。



≪他人の意味のある話を文章にまとめるという作業は偉大なのです。≫

≪再構成力は、もっと注目されていい力です。

 書く力の重要な柱です。≫




お願いの文章に必要なこと・・

≪私は、頼んでいる人がどれだけ自己を客観視できているか、

 だと思っています。≫

≪自己客観視力=社会力。

 この認識をしっかり持つことで、他者との関係のあり方も変わってきます。≫



読書における姿勢・・

≪その本が「自分にどんな刺激を与えてくれたのか」、

 あるいは「自分の中の視点をどう変えてくれたのか」が重要なのです。≫

≪書き力の基礎として、「読む力」が必要です。≫

 読む際のポイントは、3つ。

 1.この人は「これとこれが違う」ということが言いたいんだな

 2.「これとこれが実は同じ」ということが言いたいんだな

 3.この人は「これがどうすごいのか」、そのポイントを言っているだけなんだな

 を、整理して読む。



 トルストイ『文読む日々』(ちくま文庫)



<目次>
プロローグ 人を動かす書く技術
第1章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする―エッセイからはじめる書く技術
第2章 まずゴールを決める―「書く」ことで世界観がガラリと変化する
第3章 ビジネスの文書力―稟議書・報告書・企画書・始末書・謝罪文の書き方
第4章 学生のための文章術―感想文・小論文・自己アピール文の書き方
第5章 メールは余力を残すな―おトク感を演出できる最高のツール
第6章 評価されるワンランク上の文章力―視点の身につけ方、読書力、文章の思考法





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.03.23 21:28:00
コメント(0) | コメントを書く


PR

カレンダー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

 モンゴル鎌倉サムライ@ Re:佐藤優「自壊する帝国」(08/09) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
 toyopika@ Re:足立巻一「虹滅記」(06/18) 足立敬亭先生が逝去したことを知って悲し…
 背番号のないエース0829@ もし高校野球の女子マネージャー 『アルフィー「君が通り過ぎたあとに-Don…

お気に入りブログ

教壇に立った鴎外先生 New! lavien10さん

半導体とは何か?【… New! alex99さん

才に溺れるな New! よびりん2004さん

読書会について考える 三角猫さん

ストラヴィンスキー… くまんパパさん

2. 投資はメンタル… みきまるファンドさん

定額減税 出生・死亡、… 山田真哉さん

明石公園へ 一緒がいいねさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。

© Rakuten Group, Inc.