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【送料無料】誰も教えてくれない人を動かす文章術 齋藤孝「誰も教えてくれない人を動かす文章術」(講談社現代新書) 2010年刊 斎藤さんが、学生たちに課したこと・・ 有無をいわせず、一週間に一本のエッセイを書かせた。 数週間すると、劇的な変化が表れる。 みな、書くことを意識しながら1週間を過ごすようになった。 エッセイ力の向上に伴い、認識力・発見力も向上する。 新しい認識を持つとともに、文脈をつなげる力も養われる。 ≪他人の意味のある話を文章にまとめるという作業は偉大なのです。≫ ≪再構成力は、もっと注目されていい力です。 書く力の重要な柱です。≫ お願いの文章に必要なこと・・ ≪私は、頼んでいる人がどれだけ自己を客観視できているか、 だと思っています。≫ ≪自己客観視力=社会力。 この認識をしっかり持つことで、他者との関係のあり方も変わってきます。≫ 読書における姿勢・・ ≪その本が「自分にどんな刺激を与えてくれたのか」、 あるいは「自分の中の視点をどう変えてくれたのか」が重要なのです。≫ ≪書き力の基礎として、「読む力」が必要です。≫ 読む際のポイントは、3つ。 1.この人は「これとこれが違う」ということが言いたいんだな 2.「これとこれが実は同じ」ということが言いたいんだな 3.この人は「これがどうすごいのか」、そのポイントを言っているだけなんだな を、整理して読む。 トルストイ『文読む日々』(ちくま文庫) <目次> プロローグ 人を動かす書く技術 第1章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする―エッセイからはじめる書く技術 第2章 まずゴールを決める―「書く」ことで世界観がガラリと変化する 第3章 ビジネスの文書力―稟議書・報告書・企画書・始末書・謝罪文の書き方 第4章 学生のための文章術―感想文・小論文・自己アピール文の書き方 第5章 メールは余力を残すな―おトク感を演出できる最高のツール 第6章 評価されるワンランク上の文章力―視点の身につけ方、読書力、文章の思考法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.23 21:28:00
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