配達車・エスティマ号

 
 ここでは、当店のメイン配達車である、エスティマについて紹介する。

 エスティマ 頭 エスティマ 尻

 奈良公園にて。好天にも恵まれ、最高の旅行日和でした(^^)



 1.エスティマとの出会い

 ワシがNEW エスティマを初めて見たのは、当店に20年近くもの長い間、毎朝弁当を買いに来て頂いている、ありがた~いお客様が、ある朝突然ルシーダからNEWエスにクルマをチェンジしてご来店した時のことである。この時、ワシはカミナリに打たれた程の衝撃を覚えた!!「雑誌では見たことあったけど、実物のなんと強烈かつ新鮮なデザインなことよ!う~、欲しい!!」

 そして忘れもしない2000年10月30日、我が家および当店に、ピッカピカのNEWエスティマT 3.0 Gがやって来た!! 実はこのときワシのかみさんとも知り合ったばっかりで、初デートはエスティマ納車日の翌日である。思えばエスティマがあったからこそ、今の家庭を持つことができたといっても過言ではない!

 

 2. エスティマ仕様変遷記

 最初はアエラスも考えたが、ワシのオヤジが3.0で4WDがいいと言ったので、3.0Gになった(当時は3.0アエラスもなかったし、車高落としたら4WDの意味薄れるからね)。各所全て純正仕様である。オプションでDVDナビは付けた(27万円。今考えると高いよね~)バックモニターも気合いの運転技術があれば無用かと思い、装着してなかった。

 H.14年の9月に、高知自動車道が須崎市内まで延伸されたのを機に、ETCを装着!本体工賃込みで17,000円くらいだったと思う。最初はディーラーに行って相談したが、本体工賃込みの約45,000円ほど(よく憶えていないが、高かったことは憶えている)+トヨタカード作成による年会費が1,250円/年と、ETCカード年会費が500円/年だったので、結局DENSOの直営店でシンプルなやつを付けてもらった。ETCカードはお持ちのクレジットカード会社(銀行など)へ行けば一週間程度で送付される。年会費は同じく500円。使いもしないディーラーのカードを新たに作って年会費を払うよりも、既存のカードでETCカードを作った方がお得だと思いますよ~(^^)

 H.16年の6月、大阪市平野区の「ウィンクラフト」さんにて、“コンプブースト”を装着(詳しくは「ビートの部屋」の“ウィンクラフト”参照)!エアコン効いてもパワーはガンガンのスグレモノ(^^)230馬力が吠えてます!快適に長距離を移動するには必須ですね♪

 H.16年の8月に、念願のHDDナビを装着!エスティマのセンター・コンソールは2DINというより、モニター専用のスペースがあって、そこを開けてCDやDVD等を出し入れするシステムになっているため、純正しか付けれないかなと思い(実際どうなんだろ?)、今回もトヨタ製にした。ついでにバックモニターも装着した。キーを回して、エンジンをかけると、「○○さん、こんにちは!」とエージェントという若いおねえちゃんが挨拶してくれる。「今日は○月×日、~の日です。」と言ったりもしてくれる。ちなみに~の日、8月15日は終戦記念日ではなく、豆腐の日である(!?)。まあナビも確かに役立つけど、最大のメリットは、Windows Media PlayerのLibraryのように、一度CDを入れると、どんどん蓄積してくれることである!これでチェンジャーも不要になったので、DVDナビとセットで、ヤフオク行きである。
 
 H.16年11月1日、悲願であったNEF(New Estima Factory)の入会を許可される。それを記念して、リアガラスにNEFのステッカーを装着!きれいに貼れました(^^) 下の画像のEstimaを見かけたNEFメンバーの方は、警察にご一報・・・じゃなかった、是非お声を掛けてくださいね!

 NEFステッカー装着! このステッカーのデザイン、気に入ってます(^^)

New Estima Factory本部HPはこちら!
 


 3.エスティマ旅行記

 H.16年10月30日現在での走行距離は、約50,800kmである。丸4年にしては短いほうだと思うが、結構遠征はしていると思う。思い出せる範囲で羅列すると・・・

 (1)神戸にステーキを食べに 2001年4月(?)

 自宅を夜の11時に出て、高知市で屋台のラーメンをすすり、高知道、徳島道、淡路鳴門道路経由で高知市から神戸市まで約3時間の旅程(かなり飛ばして^^;)。あくる日は神戸市内観光。るるぶか何かで発見したトア・ロードの「ハイウェイ」というステーキ屋さんで昼食。谷崎潤一郎ほか文豪や各界の著名人も常連だった(今もそうです)というこの店、ステーキはもちろんだが、コンソメスープの旨さは言葉もないほど!!思わずワシはおかわりをしてしまいました!

 (2)新婚旅行で湯布院へ 2002年6月

 妊娠6ヶ月の身重のかみさんを引き連れて、3泊4日の九州旅行へ強行!出発前は台風前夜だったため、出発日の九州上陸はあきらめ、高知県梼原町のホテルで一泊。あくる朝、嘘のような好天に恵まれ、一路九州へ!湯布院では「誰が袖(たがそで)」と「玉の湯」に宿泊。「誰が袖」の食事の旨さと「玉の湯」の上品なたたずまいは一生忘れられません!

 (3)桜を見に姫路城へ 2003年4月

 娘のもえっちがまだ7ヶ月だった頃、どうしても姫路城とお城の桜が見たくなり、またしても強行突破!自宅をでたのはすでにお昼の1時半。姫路に着いたのは夕方の5時前でした。この日は結構風も強く、もえっちにはかわいそうと思ったが、桜の花を触ったり、武蔵とお通の板から顔を出したり(親がそうさせたのだが)と、終始ご機嫌な様子でした。家に帰り着いたのは夜9時半頃でした。

 (4)尾道へラーメンを食べに 2003年5月
 
 しまなみ海道を初めて渡り、尾道へ行きました。朱華園でラーメンを食べ、千光寺のロープウェイを上り、展望台で一休み。帰り道、しまなみから眺めた瀬戸内へ沈む夕日が印象的でした^^

 (5)ふたたび神戸へ! 2004年2月

 王子動物園へパンダを見にふたたび神戸へ。実はもえっちもワシもパンダを見るのはこれが初めて。もえっちは初めて見る動物に興奮し、園内では終始ご機嫌でした(^^)そのあと3年ぶりにトア・ロードのステーキ屋さん「ハイウェイ」に向かう。やはり今回もコンソメスープをおかわりしてしまいました^^; そのあと更に有馬温泉を目指し、エスティマを走らせます。公衆浴場「銀の湯」で旅塵を落とし、名旅館「花小宿」の食事処“料膳 旬重”にて銘酒・名料理に舌鼓を打つ・・・か~最高! しかし飲酒したため帰りは「ママ~!!」と暴れるもえっちを押さえつけながらかみさんが自宅まで運転するはめに・・・。帰りついたのは夜中の一時でした^^;。

 (6)奈良・大阪へ 2004年6月

 日本の宝、東大寺と鹿さんを見に、奈良公園へエスティマを走らせました。奈良公園の名旅館、「江戸三」にて一泊したのち、エスティマは一路、前述の大阪市平野区のビート基地「ウィンクラフト」へ!前述のコンプブーストを装着後、大阪なんばパークスへ向かい、「浪速麺だらけ」の『マルハシ食堂』にて、鍋焼きら~めんを激食(詳しくは、「食の部」の“須崎名物鍋焼きら~めん”参照)!このあと、台風6号の四国への接近を危惧し、速攻で自宅へ向かう。セーフ^^;。

 (7)ふたたび湯布院へ! 2004年9月

 新婚旅行以来御無沙汰していた九州へ、いざエスティマを走らせた。こんどはもえっちと3人である。またまた台風通過後である^^;(たしかに天気はいいわな)。初日は黒川温泉に向かう。九州上陸後は大分県竹田市の風情ある町並みを横目に、久住高原の壮大な景色に見惚れつつ、予約していた宿、黒川温泉・山みず木に到着。しかーし!今日は前日の台風で湯が沸かず、あえなく休業とのこと(;_+) どうやらお互い停電で連絡がつかず、休業を知らされずにワシらが到着した模様^^; 急遽ほかの旅館を紹介してもらって、無事一泊。あくる日は、温泉めぐりののち、2年ぶりに湯布院へ。あいにくの空模様になったが、旅館「ほてい屋」の人情と食事に満足して、3日目無事に帰宅。この地点でほぼエスティマの走行距離は50,000kmに。

 (8)三たび神戸へ!! 2004年12月

 話題のルミナリエを見に、またまた神戸へエスティマを走らせました。ルミナリエは、PM10:00で消灯とのこと。神戸市内のホテルにチェックインしたのが8時過ぎ。ホテル内のレストランで夕食を済ませたのが9:45!慌てて現場へ直行!!着いたのがなんと9:58!!!超ギリギリセーフで記念撮影を済ませた直後に消灯・・・。あくる日は、六甲山牧場へひつじさんに会いにいった。娘のもえっちの「ひつじさん、また会おうね~!」という声が六甲山にこだまする・・・。

 (9)高松サンポート&讃岐うどんツアー 2005年3月16日

 急に本場の讃岐うどんがどうしても食いたくなり、一家でエスに乗り込み、高松に向かった。

高瀬PAにて ヘリポートもある高瀬PAにて

 まずは近頃発展目覚しい高松駅周辺を視察。サンポートの展望台に上がり、お市内で買い物を済ませ、県庁裏の名店「番丁」にて目的の讃岐うどんを喰らう。あ~この麺のもっちり感がたまらない(^^)
 帰路途中、予約しちょった高知市内の歯医者さんで治療を受けたが、今朝からあまりんもくしゃみと鼻水が止まらんので耳鼻科にも入った。日に2度医療機関を訪れてしまった^^;。
 


 旅行に配達に大活躍の、我が家(当店)のエスティマ号、これからもよろしゅう頼むぜよ(^^)


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