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カテゴリ:インヤン・タテのつれづれなるまま
16日に、初めて吉野にいきました。
京都に来て2?年経つのにまだ一度も吉野に行ったことがなかんたんです。 今回、いつものメンバーで行く事になり前の日からウキウキ、るんるん 小学生の時の遠足前日気分! 気になるのは<お天気> 予報は雨。うん~~。でも、行くぞ~~。コレ逃したら今度はいつになるかわからんからな。 て・ことで、 阿倍野橋から近鉄で行ってきました。 やっぱり天気は、降りそうで降らない、グズグズ模様。 現地で、1名合流してさあ 出発!!空気は上手いし、草木の放つ甘いいい香がなんとも豊かです。 私と、若いあと二人は、ロープウエイ組の3人をあとに七曲りをえっちらほっちら。 そこでは、こんなプレゼントをいただきました。神様はよく見てはりますは。 ほたる草 :コレを見つけた瞬間 <酢味噌あえのほたるいかが食いたい!>がポッ!!?こんなの浮かぶのわたしだけ? かえるではなく「紫陽花にバッタの図」? 紫陽花いろいろ。 さあ。ここからが聖域のはじまりです。 日本三大鳥居のひとつだそうで、銅製でした。なにやら 写ってしまいました。 なんとなくここにも。 お迎えは、立派な仁王さん。 釈迦如来(過去)千手観音菩薩(現在)弥勒菩薩(未来)を本来の姿とする金剛蔵王権現が祭られている金峯山寺 。 ちなみに、向かって左 弥勒菩薩(未来)中央 釈迦如来(過去)右 千手観音菩薩(現在)で並ばれています。 お天気は、何とかもってます。 お昼もおいしくいただいて、次はどこへ。 道中のお店で見つけたものは、さすが修験道の地。<ほら貝>! 一度吹いてみたいと思っていたら、なんと! ここ太田櫻花堂の御主人、「吹いて見られたことありますか? 吹き方を教えてあげましょう。」と伝授いただきました。 吉野に行かれた際にはここに寄ってみてください。おいしいお茶とほら貝の吹き方教えていただけますよ。 こんなでかい<ほら貝>見たこと無い。なんと美しいこと。 ちなみに、横にあるのが通常使われている大きさです。 これは、行者さんが使う塗香と香入れです。山では不浄なものをさわっても水で手を洗うことが出来ないことが多いのでこれを使い浄化するそうです。 香入れは杉の木をくりぬいて作られています。香は丁子の香が強く漢方の胃腸薬のような感じです。袋の絵も素敵です。 そうこうするうちに天気はピーカン。 なんせこちらには晴れ晴れもりきち女神さんが付いてていらっしゃるから。 次に訪れたのが、後醍醐天皇・義経・静御前ゆかりの吉水神社。 中では、頭が痛くなられた方もそうでない方もありました。 強い思いは、一般的な時間を越えるようですから。 中からお庭を眺める。 展示物の中に宝珠をみっけ。 お庭から空をみあげると、不思議な雲が。コレは左回り?ってことは・・・ 吉水神社を後にして、ふと前の空を見上げるとここにも不思議な雲が。 屋根から噴出すような筋雲があるではありませんか。 まあまあ。今回も不思議な雲をたくさん見させていただきました。 ここんところ、空が雲が気になります。 みなさんも、空眺めて下さい。とても綺麗ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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