愛車プリウスを念願のウッドステアリング化!!トムス本木目ステアリング
今日は車の話題です。免許取得時からずっとあこがれていたけれども、これまでどうしてもしなかったこと、ウッドステアリングへの交換を、今回やっと達成することができました。ウッドステアリングへのあこがれは学生時代にさかのぼります。イエローハットで見つけたナルディのウッドステアリング・・・当時は金銭的事情や作業の問題もあって、購入を断念。それから社会人になって、車を乗り換えること5台、今度はエアバッグが当たり前の時代になって、エアバッグを生かせるウッドステアリングに出会うことはありませんでした・・・そしてそのときは来た・・・プリウス30に純正のエアバッグをそのまま使えるウッドハンドルがあることを発見。それも、まがい物のなんちゃってウッドステアリングではなく、トヨタ社フィッティング抜群のトムス製があるのだと!ステアリング交換の仕方を説明するホームページやyoutube動画もたくさんあり、「これなら自分でも楽勝だな」ということで、早速通販で購入。さて、ここからステアリング交換の記録写真です。これが新車のときからおせわになってきた本革巻きステアリング。本革も実はこれが2台目で、結構シックリきてはいたんですが、やっぱりあの艶と温かみのある木のハンドルが忘れられませんでした。詳しい作業工程は、もっと詳しいサイトがありますので、そちらを参照して欲しいのですが、これは最初のステアリングを外すための第一工程、エアバッグ&ホーンを外す作業です。エアバッグを制御しているケーブルとその他のケーブルを外しまして・・・ハンドルの内側についているステアリングスイッチを外します外れました!次に、ステアリングを固定しているボルトを外しました。この写真、実は嘘です・・・というのも十字レンチでは自分は作業がしにくかったです。十字レンチは両手で回すもの、と思っていますので、両端を手で握ってナットを外そうとすると・・・ハンドルと一緒に回って、外すことができない・・・ということで、十字じゃないレンチを使って外しました。要するに、片手でハンドルをしっかり握って固定し、レンチを回す・・・あっさり外れました。ナットは・・・さて、これからが場合によっては大変らしい。固着している場合もあるとのこと・・・ハンドルを自動車から取り外す瞬間がやってきました。ステアリングを強く握って、体重をかけてゆすると・・・そんなに時間をかけなくてもスッポリ外れました。そしてその後、今までと逆の工程で新たにウッドハンドルを取り付け、外した部品を元に戻していったわけです。ほら、さすがにピッタリ!見事に、ウッドステアリングへの交換がほぼ終わりました。そして、完成!ウッド部分だけでなく革の部分もあるので、最初は運転していて違和感を感じましたが、慣れると大丈夫なものです。すっかりなじんでしまいました。やはり、車といっても人間に直接触れる部分については、ドライバー自身が納得できる材質であって欲しいものです。(ここまでしたのは今回が初めてですが・・・)ウッドステアリングはいいですね~、本当に最高新型プリウス50が販売開始されていますが、30にウッドステアリングをつけるなら、今!在庫のあるうちにやらないと、そのうち生産できなくなるのじゃないかな、と。ちょっと高価ですが、本当の木の手触りを感じていたい人は、ぜひいかがですか? トムス 【 ステアリング 】≪ 天然本木目仕様 純正エアバック再利用品 ≫ トヨタ プリウス …価格:36,612円(税込、送料込)