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テーマ:仕事しごとシゴト(23327)
カテゴリ:塗装関連
既存の鉄柱にはサビが出ています。 まずはサンドペーパーなどでサビを落します。 こうした作業をケレンと言います。 マジックロンという道具(セラミック製)でサビを落としています。 凹凸などはカワスキなどで削りとります。 こうした作業をケレンと言うわけです。 ちなみにこちらは私の手であります^^ このような状態にしたらいよいよ下塗です! 鉄部塗装では非常に重要な工程です。 参考までに目粗しについて御説明します。 これが既存です。 表面にこのようなキズをつける事が極めて重要です。 表面に意図的にキズを付ける事で 塗料の密着性が高まります。 錆びてない所もかならずペーパーをあてます。 こうした下地処理をした後に サビ止めを塗ります。 全体にサビ止めを塗る事を「総サビ」と言います。 こげ茶を塗ったのでわかりずらいのですが・・ わかりにくいですよね? すいません。 サビ止めが乾くのに数時間。 逆光のため、そして色が色なだけにわかりずらい・・ 少し離れて写しましたが・・ 黒くてなんだかわかりません・・。 が、綺麗に仕上がりました!! 自画自賛・・・とほほ。 外壁塗装・屋根塗装・鉄部塗装その他塗装の事ならいずみホーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 20:23:48
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