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カテゴリ:塗装関連
↑上の画像をご覧下さい! なんとも凸凹した外壁です。 これは先日外壁塗装をさせていただいたお宅の画像なのですが、 なんでこんな風になったのかと申しますと、 左官工事に問題があるのです。 弊社以外の業者にて増改築をされた後、 外壁の塗装を御依頼いただいたのですが、 御見積の際にびっくり! 左官工事をする場合には 周囲よりも気持ヘっこませて左官をしないとなりません。 周囲より同じか盛り上げてしまうと露骨に跡が付いてしまうからです。 同じショットではありませんが、 塗装前の画像をご覧下さい。 左官工事をした場合には周囲と色も模様も変わってしまいます。 そこで周囲と同じような模様をつけてから外壁塗装をするのですが、 そうした周囲と模様を併せる事を肌合わせと言います。 肌合わせをするにしても下地の状態は塗装後の見た目にも影響を与えます。 それゆえ、周囲と同じレベルで左官をしても、 玉吹きをした分だけ周囲よりも出っ張ってしまうのです。 ましてや左官工事をした箇所が周囲より出っ張っていたら・・ いくら塗装をしても目立ってしまうのです。 業者を変えて個別発注するような場合には、 そうした所にも注意を払う必要があります。 予算の関係などからそのまま肌合わせして塗る事になりましたが、 やはりもったいないと思います。 「左官工事はマイナスに!」 この事を忘れないでくださいね! 本日も応援よろしくお願いいたします! 人気blogランキングへ ブログ村 住まいブログ 東京・神奈川・埼玉の外壁塗装・防水・システムキッチン・バス・ 洗面化粧台等のリフォーム・インテリアはいずみホーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007.07.06 15:11:59
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