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早大卒の異色のペンキ屋奮闘日記(不動産・リフォーム業の社長日記)

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2010.06.07
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カテゴリ:仕事日記
先日収納の中に洋服かけを設置しました。
まずはビフォーアフターをご覧下さい。

収納内洋服かけ

洋服かけ


ステンレス製のポールを一本着けるだけで、
普通の収納が「クローゼット」になります。


では当日の様子を画像とともに振り返ってみます。
用意するのは下地用の板とのこぎり。
ステンレス製のポールと切断機。
そしてボンドとポール固定器具です。

私が使うのこぎりは柄の部分と刃の部分が取り外せるタイプのものです。

のこぎり
年季が入っているので歯の部分がサビちゃってます^^


のこぎり
刃の先端を柄の先端に差し込み
刃の部分を持ち刃を下に向けて
柄の部分を地面にトントン叩いてはめ込みます。


のこぎり
取り外すときは同じく刃の部分を持ち刃を上に向けて
柄の部分を地面にトントン叩くとはずれます。

サシガネ
サシガネという道具で切断する位置に印をつけます。
私が持っているのはおもちゃみたいなもので、
大工さんなんかはもっと大きなサシガネを使います。


切断
下地用の木材の裏側に線を引き、
その線に対して直角にのこぎりをあて、
うまく切り込みの溝ができるまでは小刻みに動かします。
(これは私流のやり方なので参考程度にどうぞ)

ある程度溝ができたらどんどこのこぎりを挽いて、
木材を切断します。


パイプ切断
次にパイプを切断します。
切断用の器具をパイプに固定し、
パイプの周りをぐるぐる回すと切断できます。

パイプ切断
私が握っている部分を締めると幅がせばまり固定されます。
ぐるっとまわすと緩んでくるのでまた締めて固定します。
回しては締め、締めては回し・・を繰り返すと・・


パイプ切断
ご覧のように切断できます。


洋服かけ
切断した下地用木材にボンドをつけてテープで仮止めします。
下地材は短すぎてはダメです。
壁に対して「面で固定」しているからです。
ある程度時間が経ったころにポールの固定器具をビスでとめ、
ポールを差し込んで・・ボンドが完全に乾いた頃にテープをはずす。

画像を撮り忘れたので文字で説明しますと・・・

一つ目の固定器具を取り付ける時はなんら問題ありません。
二つ目の固定器具を取り付ける時にはコツがあります。
というかポールを切断する際に注意点があると言っても良い事柄です。

それは・・まずポールの長さについて。
下地材の厚み分(左右の厚み)を考慮する。
そして固定器具の出っ張り分を考慮する。。と言う事です。

例えば下地材の厚みが1cmならば合計2cm。
固定器具を壁につけるとポールの受けの部分が出っ張っていて、
そのでっぱりが1cmならば合計で2cm。
下地材と出っ張りの合計が4cmという事になります。

収納の横の長さが2メートルだとすると
ポールの長さが2メートルだととても入らないわけです。
ここで2mをcmになおして200cmとして計算します。

ポールの長さ
200cm-4cm=196cm に切ってしまうと
ポールが固定器具から簡単に外れてしまいます。

この場合気持ち長く切断するのがネックなのです。

例えば197cmに切断するのです。

そうなると固定器具に入らなくなるのでは?
と思うかもしれませんが、入るのですよ。

固定器具の出っ張りの部分はポールの差込みの部分でもあるので、
1cm分は中に入り込むわけです。

そこで二つ目の固定器具を設置する際には
ポールを差し込んだまま固定するわけです。

画像が無いのでうまくお伝えできませんが、
向かって左側に既に固定器具が設置してあったとして、
ポールの右側にこれから設置する固定器具を差し込み、
下地材にあてがう。
左側の固定器具より少し下に(上でもよい)あてがえば、
ポールはその時点で水平ではないため、
ポールの左側の先端はなんとか固定器具に差し込めます。
その状態で右側の固定器具をずり~っと上に上げて、
ちょうど水平になるところで固定すればOK。

わかりにくい説明で申し訳ありませんが・・
こんな感じなのであります。


リフォームするならいずみホーム






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Last updated  2010.06.07 06:31:13



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