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本日は、Advanced W-ZERO3(es)から
IBS Japan製Bluetooth miniUSBアダプターを経由し Nokia製 Bluetooth GPSレシーバーを使うための設定をご紹介します。 ご注意:本設定を行う事によって動作が不安定になったり、 システムが起動しなくなったりと問題が出た場合、責任を取る事は 出来ませんので、ご利用者ご本人の責任においてお試しください。 手順 その1(Bluetoothアダプターのドライバインストール) まず、miniUSBアダプターのドライバをインストールします。 インストールは付属のマニュアルが分かりやすく、 平易なのでここでは割愛します。 その2(BluetoothアダプターにGPSを認識させます) GPSの電源をONします。 START→設定を選択します。 Bluetoothをタップします。 「新しいデバイスを追加」をタップします。 写真ではすでに検出済みの様子です。 その後、「検出中」の様子です。 その後、「検出出来なかった場合」の様子です。 この画面が続くようならGPSの電源を入れなおして再び 追加を試みます。 その後、「検出出来た場合」の様子です。 画面の説明の通り、検出できたデバイスをタップして、 次へ進みます。 次に「パートナーシップ」の設定を行います。 正しく認識している場合の画面です。 シリアルポートにチェックが入っていない場合は、 チェックを入れます。 正しく認識していない場合の画面です。 この時は、右下の最新の情報に更新を何度か試してみます。 もし、この画面が変わらない場合は、GPSの電源を入れなおして、 「新しいデバイスを追加」から再度設定を試みます。 ここまで正しく期待通りの情報が設定できたら、 次に進みます。 設定→Bluetooth→モードの設定を確認します。 自分の電話を他人から接続されたくない場合は、2つ目のチェックは 入れません。 設定→Bluetooth→COMポートの設定を行います。 写真ではすでにCOM0として登録済みですが、 新規登録の場合は新しい発信ポートを選びます。 「新しい発信ポート」を選ぶと認識されているデバイスが 出てきます。 とりあえず、COM0を選択します。 次に 設定→システム→ExternalGPSを設定します。 続いて、プログラムポートをCOM1とします。 続いて、ハードウエアポートの設定をします。 ここではCOM0をボーレート115200としました。 続いて、アクセスを設定します。 ここでは、デフォルトのGPSの自動管理を確認します。 ここまでで、GPSの設定は完了です。 次に、実際のアプリケーションで試してみます。 その3(Google MapでGPSを使ってみます) GoogleMapを起動して、メニューを開きます。 続いて、オプションの現在地の検出設定を開きます。 続いて、「現在地を検出」を設定します。 ここでは画面の通りにします。 正常にGPSと通信が出来ると画面右のように受信している衛星の数が 出て、現在地を認識できると画面中央部の水色の点が現れます。 使い終わったら、電力消費を抑えるために BluetoothをOFFにして、デバイスも抜きます。 入れっぱなしの場合、 フル充電されていてもバッテリーは1日持ちませんでした。 ご注意ください。 また、一旦切断処理を行うと、設定画面には情報が出ているにも関わらず GPSユニットと通信が出来ません。 数回試して駄目な場合は、再設定を行います。 その際、デバイスを再認識させるとき、GPSユニットの電源を 一旦落とすと認識されやすいようです。 グッドラック!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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