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しかし、愛や感謝なんてものは、 態度や言葉に表さないと伝わりません。 ここからは、 どうやって伝えるかを考えていきましょう。 朝倉千恵子著「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」 (日本実業出版社) 先日、 市内の他の小学校の役員さんと各校の先生方とのこじんまりとした話し合いがあり、 参加した。 11月のレクリエーションを何にするかの話し合いだったのだが、 司会をしてくれた保護者の方がとても頼りになる方で、 また他の人の気持ちを救う言葉も上手で、 和やかにスムーズにボーリング大会と決まったのだった。 そのボーリング大会で、 当日私は順位の発表をする係りになった。 他の役員さんたちも、 閉会式の司会や子どもたちへのお菓子を買いに行く人など、 役割分担をした。 そのときある先生が、 「赤沼さんは(今日も欠席だけど)、 ボーリング大会も出れないと思いますよ。 一応連絡してもらいますけど」 と声をかけた。 すると司会をしていたママは、 「あ、わかりました~。 電話はしますけど、 出なきゃダメッ!!なんて言いませんから~」 と笑いながら受け答えて、 そしてもう一度大きくガハハと笑った。 先生方も笑った。 ところで、もし私だったら、 「あ、わかりました」 と何度も真顔でうなづいて、 強制はしないつもりだと言葉に出さずに表情で表したと思う。 笑わずに。 笑いもとらずに。 でもね、 そのママみたいに、 先生方にもかる~く受け答えをして、 そして他の人たちの笑いを誘うような、 楽しい雰囲気を出せたらいいなあと思ったの。 そのママと私、 どこが違うんだろうと考えた。 気が付いたのは、 そのママはね、 おしゃべりだったの。 でも無駄口や悪口を言う”おしゃべり”じゃなくて、 とても”頭のいいおしゃべり”。 他の人への気遣いを口にしたり、 他の人の声かけに一つ一つきちんと答えるから、 その結果口数が増えたという感じの”おしゃべり”だ。 私はね、 口数はとってもと~っても少ないの。 母が近所の人との噂話やおしゃべりが嫌いだったからかな、 たくさんしゃべることはよくないことだと思っていた。 そのため、 相手を気遣う気持ちでさえ言葉に出さず、 しかも誤解されても言い訳すらしてこなかった。 だけど私だって、やっぱり人から好かれたい。 だから口数を多くしよう、と決めた。 無駄なことを言って口数を増やすのではなく、ね。 3連休の日曜日は、 市の母子・父子家庭の集まりでバーベキュー大会をした。 同じテーブルを囲んだ人に、私はいつも以上に声をかけたり、 ひとり言を言ったりした。 たとえば主に私がお肉を焼いたので、 「さ~、お肉を入れますよ~」とか、 「もういっぱいだからいいか。 またあとで、お肉入れますね」とか、 そんなひとり言だ。 以前の私なら、 同じテーブルの人に声もかけずに黙々とお肉をただ焼くだけ。 行動で気持ちを示していたつもりだ。 でも自分が何をするか、 どういうつもりでお肉を焼くのを一時やめるのかなどまわりの人に伝えると、 誰も返事をしないけど、 私の小さな気遣いが伝わってなごやかになった気がした。 言葉にしないと、 せっかくの思いも伝わらないんだね。 言葉にした方が、 みんなが楽しくなれるんだね。 楽しい言葉のボキャブラリーを増やしていきたいな。 = = = = = = = = = = = = = = = = = = 今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!! さて今日の本は、 朝倉千恵子著「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」 (日本実業出版社)です。 http://qrl.jp/241367 朝倉さんが、 「地獄の特訓」で有名な社員教育研究所に、 営業として入社したのは35歳のときだったそうです。 10社履歴書を送った中で唯一面接を受けてくれたから、 彼女は固定給にもかかわらず、 「トップセールスになる」とがんばったんですって。 それで年商250億円、従業員250人の会社で、 彼女一人で1億円の数字をあげるほどになったといいますから、 すごいですよね! 具体例も豊富で読みやすく、 本音で書いてあるので、 ビジネスにも人間関係にもお役に立つ、すばらしい本だと思いました。
最終更新日
2007.08.23 03:47:21
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