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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2009.02.24
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田母神氏の講演準備で「もうひとつの戦争展」で、かつて掲示した資料を借りてきた。作成責任者は岡崎講演会においてパネルディスカッションの司会を務める井上氏。満州、朝鮮、台湾などで日本がいかに誠実だったかを展示し、参加者の学習資料としたい。さらに井上氏は先日、インパールの激戦地を慰霊訪問されたばかり。ほんとに尊い活動をされている方。原稿を書いていただく予定ですがまだのようです。

 さて、先日ブータンについて書きましたが、日本にとって忘れてはならない国、インドについて。日本の敗戦の日、8月15日がインドの独立記念日でもあります。倒れた日本の、しかし、その精神はわがインドが継ぐ。そんな決意の日のようにも思えます。

 インド独立功労者は誰か。ガンジー、ネール、確かに英雄ですね。さて、あの時インドはイギリスに植民地支配を受けていました。ガンジーは無抵抗主義を貫き、武力で独立を果たしえないと主張して時の来るのを待っていたのでしょう。しかしこれではインドの独立ができないと、力で独立を果たそうとしたのがビバリ・ボースやチャンドラ・ボース。

 チャンドラ・ボースは、はじめはドイツに掛け合って独立の応援を頼んだのですが、ヒトラーに拒絶されユーボートでインド沖にて日本の潜水艦に移動。日本に来るのです。杉山元参謀長でしたか、面会したのですがうまく話ができず、結局東條首相に会い、応援をとりつけ、独立運動に入るのですね。

 よく、無謀な戦争に突入したのは、けしからん。負け戦に入るのは愚の骨頂などと、批判される方がみえますが、果たしてそうであったのでしょうか。5・5・3の不平等な海軍力で勝てるわけ無いと。しかし開戦時においては、米日の海軍力はほぼ対等。空母の数では負けていなかった。米国の本音はイギリス防衛。ドイツに参戦を狙っていたので、軍艦は大西洋に半分は持っていっている。緒戦は一気にシンガポールにまで、制圧圏を広げたのですから、イギリスはインドしかなかった。ビルマルートの遮断に成功した後、日本が当初の方針どおりにインドの蒋援ルートさえ遮断しておけば米英の打破は、できたでしょうが。ボースに会うのが十八年の事。

 海からのインド上陸を十七年までに決行しておけば戦局は大いに変わったのでしょう。その意味で、ミッドウェー方面に軍を送る海軍の判断ミスは残念だった。

 さて、インド独立の恩人として故東條英機元首相にボース記念館が感謝状を授与されたのが一昨年の三月。お孫様の東條由布子女史らが、招待されました。

 かつてインドの独立五十年を祝う式典が、平成九年日比谷公園で開催されたとき、来賓のインド最高裁判所のグランナース・レイキ氏が挨拶の中で、日本の尊敬する五人の人物として、聖徳太子・北条時宗・岡倉天心・東郷平八郎とともに東条英機の名を上げた。その理由を「東條元首相はインド独立軍を指揮するチャンドラ・ボースに対する支援を命じた。これによって、イギリスの支配に最後の一撃を加えることができた。多くの日本の青年が血を流すことによって、インドは独立した。日本よありがとう」と語った。

さらに「太陽のひかりが、この地上を照らす限り、月の光がこの大地を潤す限り、インド国民は日本国民への恩は決して忘れない。」とも。あまりに有名なパール判事のことも知っておくべきです.

麻生政権が誕生したとき、多くの国民は、氏の「自由と反映の弧」の外交方針に熱烈に期待しました。
 昨日の小沢氏はあの自由なき中国にのみ擦り寄った発言が目立ちましたが、それは危険極まりないこと。不安な選択です。
 
 まず麻生内閣は、原点に戻ってインドを含めた中国膨張主義に警鐘を鳴らす政策を手がけるべきだったと思う。どうなろうとも、インドとの交流は重要な選択でしょう。

 田母神講演会、立ち席はまだあります。
 名古屋は6時15分から記者会見を行い、6時半開会となります。こちらはまだは入れますどうぞお越しください。私は岡崎のあとかたづけをしてから名古屋に参ります。

 






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Last updated  2009.02.24 17:26:57
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