草莽の記　　　　杉田謙一

２度、家具など木製品の廃棄に処理場に走る。庭の木々の剪定を頼まれ寒空の中作業を行う。所用にて某高校訪問。康生通りに国旗が出ているのを見るたび、夜中に掲揚して見える杉田さんを思いますよと言ってくださる先生。たまたま以前夜中の掲揚中にばったり。そのことを言ってくれている。教師にこうした理解者がいてくれると嬉しく頼もしく思う。年明け早々に生まれた孫にやっと会うことができた。

 建国作業が終わり一息つくことができたから。笑顔が実に良い。

建国の後始末で、世話をいただいた方や、領収書が渡せなかった方にお礼に回る。岡崎の建国に参加された方がよかったですよとわざわざ来てくださってお話しいただく。来賓はすべて代議士から市議までの議員のみですが、壇上に４０名近くが並ばれた様子はさすがにびっくりなされていた。まだまだあとのまとめが大量に残っているが、早めに切り変えなくては。

豊田市では毎年４月に特攻隊草薙隊の慰霊祭をされていたのでしたが、７０年を機に市の関与は終了となった。昨年は僕らで小規模な慰霊祭をさせていただいたのでしたが、その場所が移転されてついでに神社の建て替えも始まっているとの情報が入る。一度見に生き、できれば特攻像碑が建てられないか、打診しなくては。これも急がねば。

やることが多すぎ、後手後手になっているようだ。気合を入れなおして運動を組み立てたい。