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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
予約した本を取らなくてはいけないだけではなく、頭を冷やしたいとも考えているので、ゼミが終わった時歩いて神保町に向かった。結構資料を持っているので、いつものベースが出なくて、1時間ぐらいかかってしまった。もちろんもう一つの目的はラーメンだね。
よく通っていた「支那そば きび」の店長松尾さんはきびの掲示板で新しいつけ麺を夜10食限定に提供すると書き込んだ。なんと、ぶらりの鶏白湯に濃厚し魚粉を使ったそうだ。普通の豚骨魚介スープなら、豚骨が魚粉に抑えられたことが多いけど、ぶらりの鶏白湯みたいなレベルなら勝てるかもしれない。因みに、ぶらりの鶏白湯は恐らく都内で一番濃厚なものだと思う。 5時以前入店したけど、すでに支那そばを食べている先客がいた。とりあえず、松尾店長に、夜のつけ麺を注文した。中盛を注文したいけど、麺の量の変更は不可だということだ。恐らく特注麺であろう。 やはり、麺はぶらりみたいなうどんを意識して打ったものよりさらに弾力がよくて、太くて、コシがある。確かに見た目が少ないけど、麺の質がかなりよいので、実際の重量は見た目より多い。 つけ汁はかなり濃厚だ。薬味による甘味もけっこう味わえる。しかし、食べれば食べるほど鶏の味が味わえるけど、最初から食べればやはり魚粉による味が強いね。スープ割りで飲めば、鶏と魚粉の味のバランスがよくなって、よかったけど、やはりどうしてもぶらりの鶏白湯より魚粉のほうが前に出たような気がする。 食後、まだ夜の客が来ていないので松尾店長とお話した。その時、ぶらりのオープンの日以来久しぶりに、渡辺保之さん、つまりきびてんは来た。池袋エリアのつけ麺と一風堂の話もしたけど、今回のつけ麺の話もした。きびてんも、やはりぶらりの鶏白湯でさえ、魚粉に勝てないと認めた。と言っても、確かにうまい。 久しぶりにきび本店に来て、よかったのだ。うまいものも食べられたし、楽しい話もできた。満足した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.21 21:47:42
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