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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
ゴールデンウィーク残業の最終日だ。遠くいけないと言っても、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だ。早めに作業を始めたいが、昨日も遅くまで残業してしまったので、ちょっと気分転換。
11時20分に到着したら、小川店主が自転車を止めている姿を見た。挨拶してから店頭でおとなしく待っている。そして開店20分前に、BUSHさんがいらっしゃった。ラーメンの話をしているところ、藤井さん、スモール(?)スクーターさんも到着した。 小川店主はいつも定刻で開店するが、今日12時にほぼ5分に過ぎた時開店した。かなり珍しい。しかも小川店主がかけた限定メニューを書いた札では、先週に見たつけラーではなく、塩ラーメン(タイとカキの清湯スープ)を書いてあった。変更したのか、という疑問を持って入店。着席して店内の告知を見たら、つけ汁(少数限定)を書いていることがわかった。つけ汁について、「卵が苦手の方はご遠慮ください スープ割はありません」と説明した。そのため、塩ラーメン(魚介風味:鯛と牡蠣の清湯スープ)、大盛、つけ汁を注文した。卵で作ったつけ汁なら味付玉子を注文する必要がないね。 小川店主は相変わらずマイペースで作業をしている。麺を先に提供してから、つけ汁の用意を始めたが、速やかに提供した。 さて、タイとカキの清湯スープは上品で、あっさりしながらコクがある。西早稲田店のイベントは上品な味に向かってきたかもしれぬね。細麺も歯切れがいい。チャーシューは一枚だけだが、魚の卵みたいなものが二個もつけた。味がしないけど、貴重なものに違いなかろう。ゴリゴリメンマとネギもいつもと同じだ。 ところで、つけ汁は如何かな。去年年末で放送された例の番組では、覆麺の店主黒覆面が出したのは、師匠で、元祖一条流がんこの一条安雪家元が昔作り出した「つけラーメン」、つまりつけラーだ。参ったラーメンとして認められない理由は、それぞれがおいしいが、つけラーメンとして提供すれば微妙だということだ。 この生玉子に味付けたつけ汁だが、正直、味はスープに負けた。決しておいしくないわけではない。ただし最初から、スープに比べてインパクトがないように味わえた。しかも昔ここが提供したカレー味のつけラー、悪魔タレつけ汁のつけラーに比べれば、ラーメンとのバランスも一段下だと思う。 個人的には、ちょっとつけラーとして微妙だ。しかし、塩ラーメンだけならかなりレベルが高いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.07 22:11:24
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