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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
4時間ぐらいかかって、北国、しかも、加賀百万石の金沢に到着。北国、条件的に負け戦とわかっていたが、悔いのない戦いをしたい。なぜ条件的に劣っているわしが戦に出ることになったか依然わからんが、金沢がその一戦目になったとは何かの縁かもしれぬ。
来日した時初めて月曜日夜8時に見たレギュラー放送の『水戸黄門』は第32部だったが、その時は、加賀への旅だ。その時から、例え日本にいなくても、必ず録画した。今でも、月曜日夜8時に、録画しておいている水戸黄門の再放送を見ている。この素晴らしい番組を終結した日本人は、もはや日本人とは言えない大馬鹿野郎だね。 午前中にはくたかで弁当を食ったが、宿でチェックインなどを済ませたらもう2時半に過ぎた。それなら出かけて食べ歩きをしてから、ちょっと散歩しながら戦のシミュレーションをやってみようかと。 そして一軒目で、金沢の代表的な老舗に振られた。口コミで中休なしと書いてあるが、実際に14時半頃から18時頃まで中休を取るみたい。 だったらちょっと遠いところへ。もともと今日の二軒目と予定していた「金澤濃厚中華そば 神仙」。あの和歌山ラーメンの代表格である井出商店で修行した方が開いたお店だ。金沢駅が最寄駅と言っても、歩行で20分ぐらいかかる。 しかしこれは金沢で結構普通みたい。調べたら、駅から10分ぐらいかかる店がかなり多い。歩行で無理、車でしか行かないお店も多い。しかも駅周辺でショッピングセンターがあるが、あくまで観光客向きのものだけ。駅から最も近いコンビニも5分間かかるところにあるのだ。 少し道に迷ったが無事に到着。午後3時半という時間帯でカウンターがほぼ満席になっている。特製中華そばを注文。麺の硬さなどを全部普通でスタッフにお願いした。 博多長浜ラーメンのスープに醤油ってような味わいだが、博多長浜ラーメンに比べて臭みがない。醤油が弱いというコメントも口コミで見たことがあるが、わし的には、醤油を少し弱めたほうが良いかなと思う。中細麺は絡めがいいが、割と茹でが柔らかいかな。ばら肉のロールチャーシューは厚い。岩のりは特製でのトッピングだ。 なかなかおいしいと思う。金沢のご当地ラーメンをあまり聞いたことがないが、神仙は代表的なお店だと既に聞いている。今回は戦のために来たので、あまり店の資料を調べる時間がなく、ただ超らーめんナビに頼るだけ。そもそも負け戦で来たので、心に食べ歩きをやる余裕もまったくないけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.27 17:05:48
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