24/082 麺屋 鈴春:つけ麺(300g、醤油、ポルチーニ油)、味玉
天気が回復したが、進めなくてはならない仕事の進捗は停滞中。少し遠回りしてから出勤しよう。しかも早めにこの界隈に到着したので、ランチタイムに行列ができるお店を覗きに行くこともできるのだ。 開店前の「麺屋 鈴春」の前に来たら一巡で入店できるので参戦。前回というか、ほぼいつもと同じ、醤油ラーメンにしようかと思うが、限定のポルチーニ油を使う醤油つけ麺も気になってしまった。定刻開店だが順番まで時間があるので、ちょっと考えよう。結局つけ麺(300g)、味玉の食券を購入し、スタッフに渡した際に、醤油、ポルチーニ油でお願いした。 しばらく待ったらご対麺。鈴春のつけ麺は2年ほどぶりだった。 トッピングが別皿での提供。醤油タレとポルチーニ油はかなり濃いめで、ポルチーニ油はかなり香ばしい。塩気も協調され、味もかなりこってりしているので、ネギさえ薬味として意味ないぐらいでしょっぱいと思う方もいるかもしれぬ。その際に麺が浸かる昆布水を入れればよいのではないか。鶏ちゃーと豚チャーは味付けが弱いが、つけ汁の重い味を考えれば、いい組み合わせだ。 昆布水に浸かっている平打ち中細麺は茹で加減がカタメなのでむしろ歯ごたえがよい。昆布水、つけ汁との絡めもいい。 最後はスープ割。ポットでの提供。 魚介出汁の割スープだけではなく、残りの昆布水を入れても、ポルチーニ油の香りと濃さを抑えられない。すごい油だと最後まで驚いた。 おいしかったね。かなりインパクトのある油だ。これじゃ限定とするのも当然だと思う。店を後にした時にすでに行列ができている。このようないいタイミングでの訪問はこれからいつできるかな。ご馳走様。