24/053 中華そば 円月:味玉入り蛤と鰹中華そば醤油
磐井神社への参拝が終わった出に、八幡通りに沿って大森駅界隈へゴー。 せっかくこの界隈に来たので、もう一杯を食おう。そういえば、大森駅界隈で食事をするのは6年以上ぶりだった。しかも駅周辺に限って12年ぐらいぶりだった。JR大森駅の北口とほぼ直結の大森ララの地下1階にある「中華そば 円月」に入店。新橋にあった和食店、居酒屋「旧月(きゅうづき)」の職人が開いたお店だ。午後2時なのにほぼ満席とはすごい。最も基本の味玉入り蛤と鰹中華そば醤油の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 醤油スープはコクがあり、蛤による塩気が強調されたものの食べやすく、確かに店のコンセプトの通りで、蛤と鰹のバランスがよく取れている味だ。紫タマネギも薬味としていい。平打ち中細ストレート麺はスープとの絡めもいいしコシもある。ロースチャーシューがレアのに対しバラチャーシューは煮込みの肉という組み合わせ。ロースチャーシューは歯切れがよい。バラチャーシューは濃いめの味付けの煮込みだがちょうどいい固さなので歯ごたえもよい。 おいしかったね。魚貝類の中でも塩気が比較的にインパクトのある蛤をこのような上品な味にしたとはさすが和食の職人だってこと。次回なら塩味を食おう。ご馳走様。