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○●清新JAC●○

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2002.11/30都道府県対抗男女駅伝選手選考会

2002年11月30日(土) 駒沢オリンピック公園陸上競技場
平成14年度 都道府県対抗男女駅伝選考会


都道府県対抗男女駅伝で東京都代表チーム入り選手を決める選考会が駒沢で行なわれた。中学生区間は男女とも2区間ずつで、基本的には2位までに入ればチーム入りできるのだが、今回は明日(12/1)に川越で行なわれる関東中学駅伝に行っている選手もいるため、この選考会だけでは決定できないとのことだった。だが、チーム入りするためには、まずここで2位以内に入らない事には話にならない。手抜きはできない厳しい試合だった。
代表チーム入りすれば1/12に京都で行なわれる都道府県対抗女子駅伝に、また男子は1/19広島で行なわれる都道府県対抗駅伝に出場することになる。


●女子3000m
      芹口由佳 12分01秒4
足が痛いと言い始めて何週間が経つだろうか・・・。先週のレペの時も痛がっていた。満足に走れない状態で、出場することすらできるのかどうか解らない厳しい状態だった。
試合までには痛みがとれると信じて走り続けた。期末テストの最中も両立して走り続けた。だが、結局痛みはとれずに今日を迎えた。少し腫れているようにも見えたし、アップの時流しもできないぐらい痛いと言っていた。「欠場させよう」と考えたが、由佳の悲しそうな目が思いとどまらせた。
あまりにも痛いようなら200mでもかまわないから棄権しろ!
だが、由佳はスタートラインに立ち、3000mを走り切った。辛かったと思うけど、良く頑張って最後まで走った。この経験は絶対無駄にはさせない。絶対に・・。

●男子3000m
      畠中悠希 9分08秒6 2位
      市川侑資 9分29秒8
      山本洋祐 9分52秒9
「8分台を狙う」「9分30秒を切りたい」「9分台で走りたい」
これが、男子3人の目標だった。3人とも期末試験期間中も休む事なく走り込んで来た。先週のレペでも確かな手応えを感じさせてくれた。それぞれが与えられたメニューをほぼ100%こなしてくれたし、取り組む姿勢も真剣だった。そして目標にしていた試合でちゃんと結果を出してくれた。
悠希は8分台はさすがに難しかったが、自己2番目の記録で2位に入った。都道府県対抗駅伝のメンバー入りもとりあえずの権利を得た。市川は、2年生では3位。タイムも良かったので来年がすごく楽しみになった。全中を目指したい。洋祐も9分台ランナーの仲間入りだ。中学生は9分台で走る事が第一の強さの証明だと思う。これからが、ますます楽しみだな!
3人ともお疲れさん!また頑張ろうぜ!


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