|
カテゴリ:カテゴリ未分類
支部対抗陸上2日目、決勝に進出したのは風○と○の2人。昨日の沙○の優勝に続きたい。
支部対抗陸上は春から今シーズンを頑張って来た中学生達が、地域の代表として出場する。頑張って来た成果として今季最高の競技力を発揮したいと考えてチャレンジする秋の都大会だ。ここで自己ベストを出して今シーズンを終え、来年の新たな戦いに向けて準備を始めたい。 レース前に風○には中長距離の気持ちの持ち方、苦しくなった時にどう考えるかや、レース展開で大事なこと、この都大会での目標、諦めないための心構え的なことをもう一度くどくどと話した。風○が陸上の試合に出るようになったのは駅伝以外では今年からだ。今年は3都大会全てに出場しているとはいえ、夏は全然力を出せずに終わっている。1500mも春に行ったエコパで4分50秒で走ってからは5分オーバーが何度かあり、うまく走れてもせいぜい5分をやっと切る程度。走り終える度に私から小言を言われていた。その小言の総まとめを駒沢に着いてツーストをしたりしながら伝えた。 このところけっして調子が良いとは思えなかった○作にもいろいろと話したが、昨日の予選で○作は自己ベストを更新する頑張りを見せてくれた。調子が良くなさそうという印象を蹴散らす地力があるんだなと感心した。1年生とはいえ、○作は小学生の時にも周囲の心を動かすファイトで正念場を戦って来ており、それが夏の総体で東京都チャンピオンという結果に繋がっている。他と比べるとまだ身体も小さいので厳しい部分もあるが、でもそれを吹き飛ばす走りを見せて欲しいと思っていた。 風○は、スタートしてうまく前の方に位置取りしたのを「良し」と喜んだ途端に、インで囲まれてズルズルと下がり気味になってしまった。「決勝だからそんなに急激に落ちる選手もいないだろうが、予選だったらヤバかったかもな」と思いながら観戦。中盤からは何とか先頭グループの後ろ気味について戦えていた。7番目でラスト1周を通過し、その後よく頑張って5位に上がってゴール。タイムも4分47秒台でやっと50秒が切れた。次の目標に向かってこれをきっかけにしたいね。頑張ろう! ○作は好位置で戦い、途中ロングスパートを仕掛けたが上がり切れず。最終的にはラスト1周のスピード勝負が厳しいなと感じながら4位でゴールした。予選でマークした自己ベストを上回ることはできなかったが、2日連続でまあまあのタイム。また話し合いながら来年の活躍の場を目指そうと思う。頑張ろう! 共男800決勝では昨日も書いた青戸ACの井○くんが感動の走りを見せてくれ、なんと1分58秒06という今季都ランクトップのタイムで優勝した。すげー。菊地コーチから「ありがとうございました」なんてお礼を言っていただいたけど、一緒に練習して「800は?」と言ったあの時点で既に力があった訳で日頃の青戸ACの練習の成果だ。 あの後も小学生の練習を引っ張る井○くんの姿を見ているし、みんなのことを考えながら頑張った結果が心を動かす優勝に繋がったということだ。素晴らしい。「我々も頑張らなければな」とつくづく思った。 井○くん、お父さんお母さんおめでとうございます!それから菊地コーチ、大輔、おめでとうございます!感動しました。またこの先もですね。 日本ジュニア室内、優勝してください! 江戸川マラソンも中女123フィニッシュを初めとしてみんな頑張ったとのこと。お疲れさま! 支部対抗を途中で抜け出し、夕方から夢陸土トラで江戸マラ以外の小学生達の練習を行った。最後は真っ暗だったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|