カテゴリ:新米電気主任の学習部屋
イリノイ大学のニック・ホロニアックによって1962年に最初に開発され赤色と黄緑色のLEDについては実用レベルで製造されていたのですが、どうしも青色だけができませんでした。しかし、1993年に日亜化学工業の中村修二により、青色発光ダイオードが実用レベルに達することに成功いたしました。このことは大変大きな成果であり、赤、青、黄緑ができ、その後、純粋な緑色のLED開発され、遂に光の3原色がそろいました。これでLEDを使い様々な色を表現することが可能となりました。 LEDは今では色々な所で使用され、さらに最近は、白色LEDも開発されほぼ実用レベルに達しています。部屋を照らす照明で使用されている蛍光灯や白熱電球は熱を放出し寿命が短いのですが、LEDはそのようなことがないため、白色LEDが、新たな光源として使用されるでしょう。 【上記の感想】 上記は、LEDを調べていたところ発見した。 企業系HPに載っていたもの。 白色LEDが主力光源となる日がくるのかどうか定かではないが、簡潔にまとめられているので引用してみた。 関連日記は、こちら。 なお、LEDには「自己点滅LED」がある。 これは今日知ったことだ。 簡単に言うと、市販の乾電池につなぐだけで点滅するというタイプ。 クリスマスツリーに使われているのが、この自己点滅LEDだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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