投資逍遥

ビジネスブレイン太田昭和（9658.システム開発）を見ておきます。

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まずは、メモ書きです。

２Ｑ経常利益は、２Ｑ期首計画には未達だが、この点については短信には説明なし。
４Ｑ経常利益も、未達か？
ただ、連続増配中であり、配当性向がそれほど高くはないので、増配はまだ続くと思う。



次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　760・811
2014年（平成26年）3月期　820・1,022
2015年（平成27年）3月期　905・1,067
2016年（平成28年）3月期　1,020


次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑ・４Ｑの経常利益を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　67・417・536・1,022
2015年（平成27年）3月期　81・440・570・1,067
2016年（平成28年）3月期　42・252


次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑの経常利益÷通期経常利益（今期は予想）を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　6.6％・40.8％・52.4％
2015年（平成27年）3月期　7.6％・41.2％・53.4％
2016年（平成28年）3月期　4.1％・24.7％



次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

21年3月期　12円・105百万円・56.9％・1.7％
22年3月期　8円・70百万円・－－－・1.1％
23年3月期　8円・70百万円・30.9％・1.2％
24年3月期　12円・89百万円・38.0％・1.6％
25年3月期　15円・95百万円・22.8％・1.7％
26年3月期　19円・101百万円・17.2％・1.9％
27年3月期　22円・122百万円・18.0％・2.0％
28年3月期　26円

☆26年3月期の1株配は、9月26日に増額修正（16円→18円）、4月28日に再増額修正（18円→19円）。
☆27年3月期の1株配は、11月26日に増額修正（20円→22円）。
☆28年3月期の1株配は、10月30日に増額修正（24円→26円）。



次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・4,902名<12.9>
・5,810名<13.3>
・7,279名<14.3>・0.8％・67.4％
・8,080名<15.3>・1.0％・59.8％



次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2013年12月発売号　69.6億円・42.4億円・6.9億円
2014年09月発売号　67.4億円・40.9億円・5.4億円
2015年06月発売号　88.6億円・45.6億円・4億円
2015年09月発売号　93.2億円・45.6億円・3.4億円



次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

26年3月期　50.2％・1,054.47円・0円・422
27年3月期　51.4％・1,152.59円・189,336千円・1,120



次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年3月期末　9,046,000・3,904,641
26年3月期末　9,046,000・3,967,701
27年3月期末　8,000,000・2,781,939

☆26年3月期は、自己株式の取得・処分あり。
☆27年3月期は、自己株式の取得・処分・消却あり。　



次に、株価と指標等を見てみる。

現在値は、1,026円
予想PERは、13.24倍
実績PBRは、0.89倍
予想利回りは、2.53％
配当月は、3月、9月

1枚保有時の予想利回りは、4.48％
（配当：2,600円、優待：2,000円）

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、2,309円。（事業価値1,369円+財産価値1,079円-有利子負債139円）
・理論株価比は、44.4％。（現在値÷理論株価）



最後に、四季報9月号の記事を見てみる。

【決算】3月
【設立】1967.8
【上場】1991.11

【特色】コンサルやシステム開発受託。会計システムに強み。情報セキュリティや医療向け事務代行も

【連結事業】コンサルティング・システム開発82(6)、マネージメントサービス(BPO)18(3) <15・3>

【負担期】アウトソーシングが引き合い強い。柱のシステム開発は金融向け高原。セキュリティ関連も強い。だが医療向け事務代行の低迷続く。業容拡大に伴う人件費増、研究開発費増もあり営業益微減。連続増配。

【テコ入れ】病院・医療向けに情報セキュリティ関連のセミナーを積極開催、事務代行の受注に向けアピール。技術者不足を外国人の積極採用でカバー、業容拡大に軸足。


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