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異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

異論・極論・直言――マスコミが言わない解説、提言

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2020.09.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
(自分が当事者になると、マスコミの嘘に気が付く)
 大分昔の話だが、大阪で経済記者をしていた時、総合商社、安宅産業が
倒産した。上場大企業の倒産なので、その理由、経緯、そして、メイン銀行
のよる解体、残務処理などで毎日のように、安宅産業に通った。
 新聞、テレビは連日、安宅の話を報道したし、多くの本も出たし、週刊誌
もあれこれ記事を書いた。
 この時、安宅産業の人達と親しくなり、色々本音の話をするようになり、
彼らが他の会社に転職した後も、付き合いは続いた。
 その彼らが異口同音に言った言葉は、「新聞、テレビの報道は自分に関係
ない話は、100%近く信用していました。でも、自分達の事が当事者と
して報道されるのを見ると、マスコミの報道する事の7割が嘘だという事
を痛感しました」という事である。
 イギリスで、一般の国民に「マスコミの報道する事を信用しますか?」と
聞くと、7割の人が「疑ってかかる」と答える。第一報としての報道として
は利用するが、そのまま信用せずに、よく確認するような行動をとると
いうのだ。
 一方で、日本人に同じ質問をすると、7割の人が「信用する」と答え、
日本人がこれまで、いかに新聞、テレビを信用して来たかがわかる。

(自分の周囲に感染者がほとんどいない事からおかしいと感じ出した)
 しかし、武漢ウイルスに対するマスコミ報道、そして、安倍首相の退陣と、
3人の代議士の自民党総裁争いにおける石破茂氏の異常な持ち上げ方など
から、筆者の知人や店などで接する人に話を聞くと、「新聞、テレビはおか
しい」という人が急激に増えていて、日本でも、マスコミは信用できないの
ではないかという人増えて来ているのを感じる。
 武漢ウイルス騒動では、ネットで多くの専門家が今、マスコミが報道する
事と異なる分析、解説をしているにもかかわらず、新聞、テレビは「大変だ。
大変だ」と国民を煽りに煽っている。
 この煽りの結果、人の少ない郊外を年寄りが散歩する事など何にも問題
ないのに老人のほとんどが日課の散歩を止めてしまったし、小中学校の生徒
を持つ母親で、子供を学校に行かせない人がかなりの割合で出ている。
 武漢ウイルスとマスコミの話は前にも書いたので、詳しくは書かないが、
感染者と陽性者とは全く違うのに、今に至るも、故意に混同して使っている。
 また、死者や重症者のほとんどが年寄りで、しかも、病気を持っている人
で、普通の若い人や中年は感染しても、重症化しないという事はほとんど
伝えない。
 だから、ネットで情報をよく見る人は別として、多くの人に恐怖心が植え
つけられて行った。
 でも、大騒ぎをして半年経つと、マスコミが言う話をどうも違うのではない
かと気が付き始めた。そのきっかけは、多くの人が自分の周囲には感染者が
ほとんどいない事だし、万一、感染者がいても、短期間に回復して退院して
来る事である。

(国民に人気がない石破を「人気がある」と報じて、墓穴を掘る)
 武漢ウイルス騒動で、新聞・テレビは何かおかしいと感じ始めていた一般
の人は、安倍首相の退陣記者会見の様子を中継で見て、新聞、テレビの記者
たちの余りのレベルの低さや、不勉強、人間としてのおかしさに気が付いた。
 かつては記者会見をリアルタイムで一般の国民が見る事は少なかったので、
マスコミの記者が要約して報道する事で内容をするしかなかった。
 しかし、ネット時代の今は、会見は中継されるようになった。まして、
首相の突然の退陣という事で多くの人が会見の様子を見て、記者の質問の
内容や、その態度のひどさなどを目にしたのである。
 筆者の周囲の普通のおじさん、おばさんの多くから、「記者って、あんな
にひどいのですか?」と聞かれた。
 このマスコミの異常さを決定的にしたのが、自民党の総裁争いで、新聞、
テレビが報じる「国民に人気がある石破茂」という言葉に対する反発である。
 「私自身も、周囲の人に聞いても、誰も石破が良いなんて人はいませんよ」
 これも何人もの人から聞いた言葉である。
 自分が知らない事は「へー、そうなのか」というように対応するかも知れ
ないが、「国民に人気がある石破」という報道に、多くの人が違和感を覚えた
のである。
 かつて、テレビ番組などで野党議員を論破するのを見て、石破茂を買って
いた人でも、最近の彼について、「顔つきが悪くなった」「目つきがひどく
なった」と、悪印象を持つようになったと言っている。
 多くの人が皮膚感覚で、新聞、テレビが報じる事は「嘘が多い」事に気が
つきだしたのである。

(自社に意見に合う人に解説させたり、原稿を書かせるマスコミ)
 マスコミの印象操作も露骨で、しかも、ひどくなって来ている。
 安倍首相が退陣を表明した日の夜、NHKの報道番組は、国立大学の教授を
ゲストに呼んで、退陣についてコメントさせていた。
 この教授は「安倍首相は国民的に意見の分かれる問題について、安倍首相
は強引に押し切った。次の首相には、もっと対話路線で行ってほしい」と
語った。
 そして、アナウンサーとその教授の背景の映像で、モリカケや桜を見る会
の映像を何もコメントせずに、繰り返し流し続けた。
 朝日新聞はネットのページに京都の私大の講師に原稿を書かせ、安倍首相
について、「日本歴史上の汚点」という原稿を掲載した。
 NHKの放送もそうだが、今のマスコミは客観的に是々非々で論じたり、
解説したりではなく、「自分の考えに合う人を番組に呼んだり、原稿を書か
せている」という事をはしなくも証明してしまったと言える。
 国立大学の教授の話は一見もっともそうだが、何でも反対で、建設的な
議論や妥協点を見出そうという姿勢が全くない立憲民主党相手に、「対話」
など不可能である事を重々知っていて、「話し合いをしろ」と無理な事を
言っているのだ。
 そして、そんな非現実的な事を言って、安倍首相を批判する事がわかって
いる教授を呼んで来ているのだ。

(中国、韓国の都合の悪い話は報道せず)
 新聞、テレビが多くの国民からおかしいと思われるようになったのは、
国内問題だけではない。
 中国や韓国の話は、それらの国にとって、都合の悪い話、日本人が怒り
そうな話については、今の新聞、テレビはほとんど報道しない。
 三峡ダムが決壊しそうな話も、中国の広い地域で洪水が起きている話も
中国のテレビが報じるまでは、ネットで散々報じられていても、新聞、
テレビは報道しようとしなかったし、今でも、ほとんど扱っていない。
 韓国では、日本統治時代に日本に協力した人の墓を暴いて、埋葬されて
いる遺体を掘り出すという、異常とも言える法案が提案されているが、
日本の新聞、テレビは全く報じない。
 アメリカの大統領選挙の話と取り上げても、ネットで冷静に色々分析
されていて、参考になる話が多いが、新聞、テレビは基本、反トランプで、
トンチンカンであったり、一方的な解説をする人を登場させている。
 アメリカで警察官に抑えつけられ、死亡した黒人の話では、彼が強盗
などで前科7犯の人で、店で直ぐ偽札とわかる紙幣を出して、店主が
断っても、粘り続けたので、警察を呼んだという話や、警察が止まれと
何回も叫んでいるのに、止まろうとせずに、刃物が置いてある車に乗り
こもうとした話は全く伝えていない。
 そして、批判されると、「報道しない自由」と訳の分からない言い訳
をしている。
 でも、多くの日本国民は、新聞、テレビはいかに信用できないかと
いう事をここしばらくの様々な報道の中から理解し、マスコミは偏った
報道ばかりと思い出したのだ。
 そして、新聞や取らない、テレビは見ないという人がどんどん増えて
いる。遠くない近未来の将来、国民の7割が新聞、テレビの報道を疑って
かかる日が日本でも来るようになると感じる。
 長い目で見て、これは良い事だと筆者は考える。





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Last updated  2020.09.16 17:15:04
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