下書きに、書いて保管しておいて、それを取り出して、アップすると、
なんと、アップされる日付は、下書きを書いた日になるのですねー?
不便です。お陰で、この話題、2度掲載してしまいました。
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運転手がアシュラフから、フセインに代わって、2月弱が過ぎました。
始めは、ウスノロだなー! フセインじゃーなくて、ノロインって名前に
しようかと思った位、のったりもったりしていました。
例えば、
ウインカー出しても、仲々、車線変更しないし、結局ウインカーを
戻して、元の車線を走り続けたり、
例えば、
住居の道路付近の道路に、ハンプと言って、道路に盛り上がりを付けて、
車が、自動的に徐行運転するようなものが、道路横断しています。
そのハンプを乗り越える時、徐行しすぎて、登れず車がバックしたり、
(アホでしょう?)
例えば、
スーパーに行けば、すんごい遠くの位置に駐車したり、
(普通、ご主人様を入り口で降ろして、駐車しに行くでしょう?)
まぁ、でも、2ヶ月の間、運転して貰って、とっても素直であること、
丁寧であることに、気付きました。
例えば、
1.何かあげれば、ありがとう、と素直に言う。
(アシュラフの場合、その言葉、聞いたことがない)
2.間違いがあれば、すいません、と謝る。
(間違いもないのに、すいませんと謝ることあり、要注意)
3.最初の頃、4回遅刻したが、その後は、全く時間に正確。
4.ゴルフクラブを洗うのも、すごく丁寧。
(アシュラフの場合、見てないと洗わなかったりする。要注意だった)
5.日本のことを知っている限り並べて褒める。
トヨタは世界で一番いい車、だとか、ソニーは一番だとか。
(お世辞でも褒められれば、喜ぶのは、人の性。悪い気はしない)
そんなこんなで、快適な移動空間を持っている訳であります。
難点は、英語が通じ難いことであります。
この点、この僕が、一緒に仕事している、イギリス人や、サウジ人に
そう思われているので、その切なさ、やり切れなさは、充分理解出来ます。
従って、懇切丁寧、想像力を働かせて、会話してます。
昨日のことです。
黄色の色したリプトンって紅茶、50袋入り1箱と、ショウガを1ヶ
買って来て欲しい、と頼んだのです。
そしたら、200袋入りリプトン紅茶と、ショウガ1キロ買って来ました。
合っていたのは、リプトンとショウガ。数量は、ダメでした。
男1人で生活しているのに、どうやって、ショウガ1キロも食うのか?
ちょっと考えて見れば、分かると思うのですがねー。
本日、会社帰りに行ったゴルフからの帰り、先日の韓国料理の
話になりました。
329サウジリアルの支払いだった事を知っていました。
329サウジリアルを、インドルピーに換算すると、3500ルピーになる。
それは、家族が1ヶ月食べられるお金であり、韓国料理が高いので、
ビックラこいた! って、一生懸命説明してくれたのであります。
さらに、おいらのサウジでの、1ヶ月の夕食代が、150サウジリアルで、
この前の会食で、2か月分だった、とさらに、ビックラこいた!って
言ってました。
因みに、329サウジリアルは、1万円弱です。
インドの南部、ケララ州では、家族の1ヶ月の食費が、1万円で
賄えることが、ここに、判明にした訳であります。