65％で・・・いいじゃん！

今週は夫が海外出張しているせいか、仕事が終わったら
布団に倒れこんでいます。鬱の薬も頓服も効かない。
起き上がる事ができないのに、子供達は私を見れば
金、金、金・・・。

こんな苦労しているのに、加害少年は「１円も出さない」だし
１号は今がよければ、通院を面倒くさがっている・・・。
その上この事件に便乗して、過去の事件の当事者が
「３月の事件と医学的な因果関係を表さないと話し合わない」
と言い出し、見舞いの一言もなく
あまりの杓子定規に、夫に出てもらうはずが、薬が効かないからか
電話で加害者本人（当時小３でも今は高１だ）に文句を言ったら
いきなり、その母が電話に出てきて怒鳴ってきた。

「何を、過去のことでうちの息子のを責めるのよ（怒）！
　あんたの子にもいろいろあるくせに、
　うちの子だけが悪いみたいに言わないでよね。
　あんたの子が普通じゃないからいけないんじゃない？
　事件に遭うのも、あんたの子が単に運が悪かっただけでしょ？
　いきなり７年前のことを持ち出して金を請求してきて、
　こっちも迷惑よ。
　言いたい事があったら、７年間継続して
　文句を言ってくれれば、よかったでしょ！
　私の息子を傷つけるのは許さないわよ（怒）！」

「あんたが庇うその息子がうちの息子を傷つけたんじゃない！
　息子が我慢し続けた７年が何がわかるの？
　言われないから考えなかったなんて通じるの？
　誰が金が欲しいと言って？
　私は金なんか要らない！
　息子を身体を返して・・・
　私が生んだように、健康な身体を返して！」

「フフン、何をバカなことを言っているのよ。
　私は医者でもないし、第一医者でも治せないと
　７年前に言われたんでしょ。
　治せないものを治せとか言わないでよね。
　私は今回の事件で、悪化したんだったら、
　うちが全額負担するのはおかしいから割合を考えようと
　言ってるんじゃない。払わないといってるわけじゃない、
　言いがかりはやめてよね。」

「被害者の痛みを感じてよ！」

「７年も経って、何言ってるのよ。
　いきなり言いがかりをつけられた身になりなさいよ。
　それは金でカタを付けるわよ。
　卒業式にだって出ていたじゃない。」

「あなたも母親でしょ？
　次々に襲われて、後遺症に苦しむ息子を前に
　運が悪かったとか、金でとか・・・それで納得できる？
　あなたのいう事は正論だわよ。
　治らない怪我だもの、元に戻せという私が間違っているかも
　しれない・・・でも、母親なら、後遺症のない息子の姿を
　返して欲しいと望む事がバカだと笑われるのは、許せない！」

「・・・そんなに後遺症が残ったの？」

「就職ができないかもしれないほどね。
　卒業式の前は、支えないと歩けないぐらい視力も下がったし
　一時期は眼球破裂とか手術とか・・・
　今だって、脳波も乱れて電車にも載れないぐらいひどかったし
　心電図だって乱れて・・・治るかどうか（泣）！！
　あなたには突然のことでも、私は目の前のことを
　一つづつ片付けるだけ・・・考えがまとまらないの。
　それがやっとなの！
　それだけの毎日なの・・・。
　治らないかもしれない息子の後遺症の治療なのよ？
　私・・・あの子が元に戻らなかったら・・・
　いっそ・・・あの子を道連れに・・・
　。・゜゜・o(ｉДｉ)o・゜゜・。うぇぇん ~」

すると先方も冷静になったようで、

「死んじゃダメ！！
　就職が全てじゃないでしょ？
　今まで頑張ってきたんじゃない。
　まだ道はあるから・・・。
　この問題は電話で話すのはやめよう。
　ご主人にまかせよう。
　うちも前向きに考えるからね・・・。」

鬱の日は布団から出てはいけない・・・
まして、他人と接触してはいけない・・・。
繭に包まれて過ごさないと・・・
自傷はしない・・・そう決めたけど、苦しいんだよ。
自傷した時の安易な楽さを覚えているからね・・・。
だから、ヘルパーさんにきて欲しかった。
こんなに苦しいのに、何でダメだったんだろう？
仕事をしているから？
１日たった１～２時間なのに？
家に帰ってきてから20時間も起き上がれないのに？
素のまま繭に篭りたいのにダメなの？