特集みました!その感想
海上保安庁の特集(ザ・リアル海猿)みましたCMをトッキュー特集と勘違いしていたみたいですみませんこのお話は潜水士講習のお話でした。そりゃな!でも噂にきいていた潜水士訓練…やっぱりきびしかった前編だったから後編もあるんだ…映像を編集中なのかまだ研修中なのかわかりませんがたのしみにしておこう!そして私も頑張ろう、って思いました研修生がウェイト(10キロ)をもって背泳ぎをしていたとき初めはあまりの過酷さにひよこは溺れてしまいます100メートルをウェイトを持ち水深5メートルのプールで泳ぐこと聞く以上に辛いことだろうな、と思う。だって水の中で10キロ、だよ!でも考えてみたら、実践で子供を抱えて岸まで上がるのもこのくらいの重さですよね。海は浮力もあるけど波もあるしなーこの訓練が成功したひよこが同期に「岸壁まで100メートルってすごく近いとおもう。重しは子供で、岸壁にその子供を運ぶだけ、そう考えれば絶対に運べる。そうしたらこの任務をこなせないはずない。」というようなことをいっていました。その命のおもみを岸に上げるまで、泳ぐことそれは命のリレーをつなぐことだ。この海保の人のなかに、潜水士志望を目指した理由に「海上保安官の自分が事故現場にいたのに、潜水免許をもっていなかったから助けに行けなかった」という人がいました。目の前で助けられなかった辛さに比べたらこんな訓練、全然つらくないですよ。というその横顔は屈強だ人は叶えられなかったことのために強くなれるそういうの、あるのかなっておもいました。実際この人は、その時成しえなかったことを実現しようとしているあの時に成りたかった自分に、なろうとしている尊いなあ、とおもました。この研修風景でいちばん印象に残ったのは教官が研修生に入れていた喝です。研修生が日々厳しい訓練にもまれやらなければいけなかったことを忘れていた時のこと(それがなにかは定かではありませんが)「お前のその失敗でだれが死ぬんや!」「…自分です!」「だったらなんでやらんねん。お前が死ぬんやぞ?!」この研修で学ばなくてはいけないことはそのまま実践に直結する、自分の身を守る術でもある相手の命を生かすこと。そして自分の命を守ることその両方の重みをその身一つで受け止めることのその、なんと、難しいことか……いろいろと考えさせられる特集でした!みれてよかったと思います(ていうかすでに2回は見たという)ていうか読みにくい文章ですんませ…!