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仙台OLネットワークの活動記録

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2008年02月12日 楽天プロフィール Add to Google XML

留学生とエネルギーについて語り合いました
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、
ブログで小さな「気づき」を紹介する取材チームです。



100万都市・仙台は、8万5千人以上もの学生が学ぶ「学都」でもあります。
日本人だけでなく、約1万2千人の留学生が学び、生活しています。

今回は、さまざまな国の留学生たちと一緒に、エネルギーについておしゃべりをする第二弾。
一回目の活動はコチラ

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フードマイレージや食品廃棄についてのDVDを鑑賞してから意見交換をしました



参加してくれたのは、ネパール、マレーシア、ベトナムからの留学生です。

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OLメンバーと留学生が、食を入り口に、あらゆる角度からエネルギー問題を語り合いました。
話題に上ったのは、経済格差・自給率・フードマイレージ・エネルギー教育などなど・・・。


若者どうしのフランクな交流を通して、先進国と途上国のライフスタイルの違いを理解し、
有限なエネルギー資源を世界でわかちあうことの大切さを実感しました。





【余った食品を持ち帰りできない】

会社の新年会(二次会)で40人で店を予約したものの、参加者は20人だった。
店側に半分にしてもらうように交渉したが、すでに準備しているため料理数を変更できなかった。
持ち帰りも衛生上の問題からNG。

一人で2人分の食事は完食できない。
相当数が残ってしまった。

幹事の采配ミスなので自分たちに原因があるのだが、
「食べ物を大量に残してしまった」
という、申し訳ない気分でいっぱいになり、新年そうそうブルーになってしまった。



【食べ物を残さないマレーシア】

マレーシアには、貧しさから満足に食べられない人たちが大勢いる。
食事を残すことは考えられない。
食事を残すと両親から厳しく叱られた。
結婚式などの大規模パーティも、自宅で開催するのが一般的で、余ることはまずない。
万が一余ったら、もちろん持ち帰る。
店にも持ち帰り用の袋や容器「Doggy bag(ドギー・バッグ)」がある。


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【大量の食品廃棄】
日本では、結婚式の料理は約25%が残され、捨てられているらしい。

国民1日ひとりあたりの供給カロリーと摂取カロリーを比較すると、
供給されている食料に対し、実際に摂取されたのは約2/3 。
1/3が摂取されていないことになる。
これを1日の食事に例えると、1食分が丸々捨てられているということになってしまう。



【食品廃棄は、消費者の意識に応えた結果】

飲食店で持ち帰りを断ったり、スーパーで賞味期限切れを廃棄するのは、
万が一、その商品が売られ、購入客に食中毒などの事態が起きるなどの
リスクを避けるためだと思う。



【食料自給率・エネルギー自給率】

日本の食料自給率は40%だ。
外国から輸入してまで買ってきた食品を捨てることはもったいないが、
もっと大きな問題は、命の源である食を他国に依存しているということだ。

エネルギー自給率は食よりもさらに低く、わずか4%にすぎない。


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【エネルギー大量消費に上に成り立つ日本の食】

日本の食卓は、「生産・収穫・加工・輸送・保存・調理・廃棄」と、
あらゆる場面でエネルギーが消費されている。
食べ物を残さないこと、
なるべく地元で採れた食材を選ぶこと、
買い物時にレジ袋を持参することも、
エネルギー有効活用に役立つ。



フードマイレージ


【地球温暖化を助長】

日本はフード・マイレージが世界一大きい国と聞いた。
食材を輸送するときに費やすエネルギーが地球温暖化を助長しているということを知り、ショックだ。


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【コスト】

中東や欧米など諸外国から輸入した食材で弁当を作った方が、
国産よりもコストが安いというのは驚きだ。


輸入食材のおかけで消費者は低価格の弁当を購入できる。



地球温暖化を助長しているのは心配だが、
現実問題として、購入頻度の高い弁当は安い値段だとやはり嬉しい・・・





【豊かになりたい】


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ベトナムでは、日本向けの海老の養殖が盛んだ。
高級な海老は日本むけの輸出品で、
ベトナム人が食べているのは、地元で採れた質素な魚だ。

しかし、日本が高い値段で養殖海老を買ってくれることで、
仕事を得て生活が楽になった人びとが大勢いる。

ベトナムは、かつてない経済発展の真っ只中にいる。
誰もが豊かになりたいと懸命に働いている。

食の輸出入について考える時、フードマイレージだけが判断基準とはいえない。





【フードマイレージだけで判断できない】

フードマイレージは、食品移動の距離のみに特化した考え方だ。

食料問題をとらえる「たくさんあるものさしのひとつ」ととらえるべき。
食糧を生産する効率や、総合的なエネルギーには触れていない。

極端なたとえだが、1坪1億円もする東京の銀座で地産地消の米作りをしたとすると、
茶碗一杯分が数百万円にもなるという試算もある。



【エネルギー教育の重要性】

Хϡ日本は資源がない国なのに、日本人はエネルギー問題に関心がないのが不思議。


Хϡネパールでは頻繁に停電があるので、電気の大切さを身にしみて感じている。
ネパールの電力はほぼ100%水力発電によって作られている。
今月は水不足で、水力発電で電気を作れない。

今月は一日に6時間~8時間も停電している。
3月からの停電時間は1日11時間にもなる予定だ。

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Хϡ天然ガスの国・マレーシアでは、小学校でエネルギー教育を受ける。
子どもの頃から、エネルギー問題への関心を育てる教育が大切だ。



Ҥ᤭みんなで「手回し発電」をまわして電気を作り、
豆電球やラジオをつける体験をしました。



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Хϡネパールは水力発電なので、蒸気でタービンを回して電気を作るという発電のしくみを始めて知った。



Хϡ電気はためておけないということを初めて知った。



Хϡ停電しないように電気を作り続けることは大変な仕事なのだと思った。






さまざまな話題に花が咲いた交流会。
まずは、エネルギー問題に関心を持つことから始めたいと思いました。
そして、みんなで気づきを共有し、行動へとつなげていこきたいです。



環境・エネルギー問題は、意識や知識だけでは改善に結びつきません。
行動が伴ってはじめて、最初の一歩につながります。



気付いた人から行動しましょう。
行動を続けていけば、やがて習慣になります。
周りの人に好ましい影響を与えられるようにもなります。
「一人の百歩より、百人の一歩」が大切です。



「わかりあう・わかちあう・行動する」が、仙台OLネットワークの想い。
その想いを、みんなで共有することができた交流会になりました。



Last updated  2008年02月27日 10時40分21秒


2007年12月17日

テーブルトークで気づきを共有
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、20代から30代の働く女性による取材チームです。
エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介しています。


9月1日に始まった仙台OLネットワーク2007。
全5回・3ケ月間の活動を終えました。

初回のオリエンテーションで「取材の基本」を教えていただいた
フリーランスアナウンサーの渡辺祥子先生をお招きして活動を振り返りながら、

エネルギーというテーマを得た仙台OLネットワークの3期生9人が得た「気づき」を語り合い、共有しました。

テーブルトークでは、参加者一人ひとりがエネルギーについて自分で考え、自分の言葉で話すことで気付きが明らかになりました。

また、仲間の意見を聞くことで、共通理解や科学反応が得られた楽しい「しゃべり場」になりました。

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【テーブルトークで出た声・・・活動の振返り】

(1)エネルギー問題に対する意識の変化

仙台OLネットワークに参加する前はエネルギーに対する関心が低かった。
三ヶ月の活動を通して、自分の生活がエネルギー消費の上にあることを理解した。
エネルギー問題を、自分自身の問題としてとらえることができたのが収穫だった。



(2)原子力発電所の見学

見学前は、原子力って大丈夫なの?と少し不安だった。
理由は、原子力発電所のニュース(報道)は、放射能もれのなどマイナスの報道しかないから。
しかし、放射性物質は危険なものという前提で、多重防護の対策がとられていることを自分の目で確かめた。以前と比べると安心感が増した。



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(3)食からエネルギーを考える

日本人が三食に一食を廃棄していると知り、驚いた。
自分のお金で買ったのだから捨てても良いや・・・という気ままな食生活を見直すようになった。
また、買い物も地産地消を意識するようになった。
毎日いただく食から省エネを実践できるのは嬉しい。



(4)ベガルタ仙台エコプロジェクト

自宅や職場でごみを捨てる時、ベガルタ仙台の取材で出会ったボランティアさんたちの顔が浮かぶ。
彼らは、ごみ分別ナビゲーターとして、ごみ削減に真剣に取組んでいた。
ごみを削減することは、無駄なエネルギーを削減することだ。
そんな風に考えるようになってからは、分別のほんのひと手間は苦にならない。



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(5)留学生との交流

途上国の生活を聞いて、世界全体でわかちあうべきエネルギー資源を、先進国がより多く消費していると思った。

留学生はエネルギー問題に関心が深く、積極的に省エネに取組んでいた。


日本人は今まで、エネルギーを意識せずに生活していたが、これからは意識しながら生活していくべきだと思う。

今までは、料金を払っているのだから好きなだけ電気・ガス・水道を使っていいという意識があったかもしれない・・・反省した。



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(6)三ヶ月の仙台OLネットワークの活動を通して

エネルギーが単なる燃料ではなく、食や世界などさまざまなものにつながっていることを実感できた。単発ではなく、三ヶ月間集中してエネルギーを体験・体感したことが大きかった。


人に伝えるということはとても難しいことだ。
文章にしたり人に話したりする機会が多くあるOLネットワークは、私にとって伝えることの学びの場でもあった。仙台OLネットワークで得たエネルギー問題への気づきを、多くの人に伝えられるようになりたい。


1つ1つのプログラムが魅力的で、1回ごとに興味をもって取組むことができた。


ライフスタイルの異なるOL仲間と、エネルギーについて様々な角度から考え、学び、それを整理することで、本当に自分に身近な問題として捉えられるようになったし、「エネルギー」というテーマを持つことで、みんなと一つになれた。


回ごとに未知のことを知っていく楽しさがあった。向上心の高いメンバーが多く、刺激になった。


同世代の人たちと同じものを見て、違うものを感じ取ることができたことが楽しかった。




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テーマを持つことから、広がる可能性があります。
エネルギーというテーマを得た仙台OLネットワークの3期生9人は、この三ヶ月でステキな「気づき」をたくさん得ました。


気づいて、見つけて、行動する。
つながる、広がる、仲間たち。


新しい世界を得た彼女たちの今後が、ますます楽しみです。


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Last updated  2008年01月09日 23時30分37秒

2007年11月12日

留学生と話そう~Think Globally,Act Locally~
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介する取材チームです。

100万都市・仙台は、8万5千人以上もの学生が学ぶ「学都」でもあります。
日本人だけでなく、約1万2千人の留学生が学び、生活しています。

今回は、さまざまな国の留学生たちと一緒に、エネルギーについておしゃべりをしました。
参加してくれたのは、ネパール、ロシア、韓国、スウェーデン、フィンランド、アメリカからの大学生です。

12/13-8


【仙台の街はきれい。ごみが落ちていないから。】

■おーりぃ/29才/Web企画
「仙台の街は、ゴミが落ちていなくてきれい。誰が片付けているの?」
ロシアの留学生から、思いがけない言葉を聞いた。
当たり前すぎて見過ごしていたことを、改めて考えてみる。

商店街の朝は、店先の掃除から始まる。
ごみは、週数回の回収日に収集車が持っていく。
公共の場は事業者が清掃する。今の季節は、落ち葉対策などがある。

「杜の都・仙台」を象徴する豊かな街路樹は、晩秋から初冬にかけて大量の落ち葉を落とす。
そのため、市内メーンストリートでは、仙台市から委託された事業者が、10月末から12月上旬に約15回の清掃作業を行う。平成14年度の落ち葉の量は、3トントラック26台分にもなった。

清潔な街は、「道にものを捨てない」「ごみが落ちていたら拾う」という道徳観と、社会システムによって支えられている。

12/13-5


■プードル/24才/メーカー・営業
「街にゴミが落ちていないのがすごいと思う」
一人の留学生の言葉に、留学生全員が、「そうそう」とうなずいた。
彼らの日本の第一印象は、「街がきれいな国」だそうだ。

留学生たちの母国の大都市では、道にゴミを捨てる人がよくいるという。
日本には、道にゴミを捨てない道徳意識がある。
また、一般家庭だけでなく駅など公共の場でも、分別回収が基本だ。

留学生との交流を通して、視点の持ち方一つで、今まで気に留めなかったことが新鮮に見えてくることを実感した。「気づき」は大切だ。


■ひつじ/36才/研修コンサルタント
街が綺麗ということは、ふだん気が付かないところでたくさんのエネルギーが使われているということだ。

わたしたちの暮らしには、見えない場所で消費されているエネルギーがたくさん存在している。
日本の一人あたりのエネルギー消費量は、途上国の5倍だ。
世界共通の宝物であるエネルギー資源を、わたしたち先進国だけでこんなに使っていいのだろうか?


【 電源のベストミックスと停電 】

12/13-4

フィンランドと日本は似ている。

フィンランドは、国土の75%が森林におおわれている。
日本も70%が森林だ。

両国とも、国内のエネルギー資源が乏しい。
フィンランドは、エネルギー資源の約70%を輸入している。
日本は約80%だ。

フィンランドも日本も、さまざまな発電方法を組み合わせた「電源のベストミックス」で電気を作っている。
一つの資源に偏ると、産出国の事情に左右されやすくなるからだ。

電源別の発電電力量の内訳は、

フィンランド:水力19%、火力50%、原子力31%
日本   :水力8%、火力60%、原子力30%

12/13-6 12/13-3

一方、ネパールでは、ほぼ100%の電気を、水力発電で作っている。
そのため、雪や雨が少ないと、水が不足して電気を作ることができない。
発電用ダムの水量が少ないときは、毎日のように停電がある。

1週間の計画停電は、40時間、24時間、12時間など、日本では考えられない長さだ。
2007年1月のある週は、毎日3時間ずつ計21時間の停電があった。

停電の時間帯は、毎日かわる。
朝:5時から8時
昼:10時から16時のあいだの3時間
晩:17時から20時
深夜:22時から25時

停電は役所や企業が活発に動く昼の時間帯にもおよぶ。
ネパールの電力の普及率はわずか15%だが、それでも停電になると何かと不便だ。

ましてや、社会システムの多くを電力で動かしている日本で同じことがおこったら、さまざまな混乱が発生する。

ひとつの資源に依存しない「電源のベストミックス」は、停電のリスクを回避することで、社会の安定に役に立っている。


【 省エネの意識 】

12/13-1


■コリン/29才/金融
留学生たちの母国では停電が珍しくないという。使いたい時に必ずしも電気が使えるとは限らない。

だから彼らは、電気などエネルギーを大切に使う習慣が身についている。
母国はもちろん、停電がめったにない日本においても、電気製品やシャワーを使う時、できるだけ短時間にすませる。

彼らは、生活に便利をもたらすのが電気などのエネルギー資源であることを、体験を通して知っている。


■スージー/35才/フードコーディネーター
「一度買ったペットボトルは水筒として再利用している。もったいないから」
ネパールからの留学生のことばに、ハッとした。

「もったいない」は、モノの価値を十分に生かしきれずに無駄にしている状態のことだ。
先進国においては、モノを無駄にすることは、エネルギーを無駄にするということではないだろうか。

12/13-2


■ハム子/29才/スポーツインストラクター
内閣府が行った地球温暖化に対するアンケート結果で、
日本人は、環境・エネルギー問題の知識や情報をたくさん持っているが、それが具体的な行動に結びつきにくい・・・
という国民性が浮かびあがってきたそうだ。

私も「自分だけ省エネしても、あまり意味がないのでは?」と思っていた。
しかし、暮らしの中で省エネをしている留学生たちと出会って、意識が変わった。

韓国からの留学生が教えてくれた。
「携帯電話が装着されていなくても、充電器をコンセント接続しているだけで電気を消費している。
だから僕は、充電が終わったら、コンセントからプラグを抜くようにしている。
一つひとつは小さな省エネでも、みんなで実践すれば大きな力になる」

その日から私は、携帯の充電が終わったあと、今まで一日中つけっぱなしだった充電器のプラグを、コンセントから抜いている。
そして、遠くの国で私と同じ事をしている人の事を考える。
生まれた国や言葉は違っても、エネルギーや環境を大切に思う気持ちでつながることができる。



【世界がもし100人の村だったら】

世界には63億人の人がいますが
もしもそれを
100人の村に縮めるとどうなるのでしょう。
(中略)
すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています
(後略)

12/13-9


■ほし/31才/事務
日本では、指先一本の操作だけで、使いたいだけ電気が使える。
いつも無意識に使っているエネルギー。けれど、資源はいつかなくなる時が来る。
その時、便利で快適な文明社会に慣れてしまった私たちはどうなるのだろう?



■チャト/22才/制作プロダクション・編集
エネルギーの大量消費がもたらした地球温暖化について考えてみた。

先進国は、暑さが増せば冷房をつけるなどして苦痛を軽減できる。

しかし、電気のない暮らしをしている人が、世界には16億人もいる。
それらの人々は、逃れられない暑さの苦しみを味わうことになる。

高度にシステム化された日本の社会では、石油や石炭などに直接触れる機会はめったにない。
だから、資源を利用しているという自覚を持ちにくい。

私自身、「仙台OLネットワーク」に参加するまでは、自分の生活がエネルギー資源の消費の上に成り立っていると意識せずにいた。

しかし、発電所で電気を作っている人、ごみ削減を通して省エネに取組んでいる人など、それぞれの場で努力をしている人たちと出会い、さまざまな国からの留学生と話をして、

有限なエネルギー資源は世界共通の宝物なのに、先進国など一部の限られた人たちが、より多く消費している現実に気がついた。

この3ヵ月間、エネルギーというテーマを自分なりに考え続けてきた私は、今、
「出来ることから始めよう」と考えている。

ありふれた言葉だが、他人事ではなく、自分自身の問題として実感している。

使っていない電気を消す、買い物でレジ袋を断る、ごみ分別を徹底するなど、日常の些細なことを習慣にする。

そして、私が続けることで、友人や家族など身近な人たちに良い影響を与えていきたい。

環境・エネルギー問題を良い方向にむかわせるためには、一人の百歩より、百人の一歩が大切だ。


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Last updated  2007年12月15日 11時38分47秒

2007年10月27日

捨てればゴミ、分ければ資源。「ベガルタ仙台エコプロジェクト」
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介する取材チームです。



仙台にはプロサッカーチームがあります。
名前は、ベガルタ仙台。仙台市民が愛してやまない「おらほのサッカーチーム」です。
(注)おらほ=「私の」という意味の仙台弁。

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熱い想いは、試合の応援はもちろん、環境対策にも現れています。
プロスポーツ会場におけるごみ減量の成功例として評価の高い「ベガルタ仙台エコプロジェクト」を体験取材しました。

003.jpg 分別1 分別2
񤭥ϡ体験取材に挑戦中の仙台OLネットワークのメンバーたち


<ベガルタ仙台エコプロジェクトとは>
ベガルタ仙台エコプロジェクトの目的は、ホームゲーム会場「ユアテックスタジアム仙台」から発生するゴミの削減と資源節約だ。
「日本一きれいなスタジアムに!」を合い言葉に、ボランティア・観客・チーム・市民団体・企業が一体となって、徹底した分別回収に取組んでいる。


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■コリン/29才/金融
ベガルタ仙台エコプロジェクトの主役は、スタジアムに8箇所ある「エコステーション」だ。
エコステーションは、ゴミ捨て場ではない。
ゴミの正しい分別を学び、実践する場だ。
燃えるゴミ、チラシなどのリサイクル可能なキレイな紙、ペットボトル、ペットボトルに貼られているラベル、割り箸、紙コップ。
たった一度使われただけで捨てられてしまうものに、分別によって新しい命をふきこむ場所なのだ。
たとえば、割り箸3組は、A4サイズのコピー用紙1枚に生まれ変わる。

割箸と竹串 わりばし回収中



<ベガルタ仙台エコプロジェクトの成功の理由は>
ベガルタ仙台のサポーターは、何度も観戦する熱心な人が多い。
彼らは、ごみの削減・分別への協力が、愛するチームのサポートになることを知っている。
サポーターの多くが、

1)ゴミ処理費用を減らす

2)チーム資金の有効活用

3)チームの強化につながる

というフローをきちんと理解している。

エコプロジェクトを実施する以前のホームゲームでは、1試合につきゴミ袋で500袋以上のゴミが発生し、処理費用は1試合約10万円にもなった。
現在は、年平均で1試合約6万円から7万円だという。
2007年度のホームゲームは年間24試合だ。
仮に1試合4万円の節約×24試合で試算すると、年間で96万円の経費削減となる。

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񤭥ϡ体験取材に挑戦中の仙台OLネットワークのメンバーたち




<省エネの第一歩は、関心を持つこと>
1試合の平均観客数が約15000人にもなるホームゲームで、「ごみを減らそう」「分別を徹底しよう」と呼びかけても、残念だが、それだけでは多くの人が行動をおこすきっかけにはなりにくい。
また、ごみ減量が省エネルギーになり、地球環境にも良い影響を与えるとメッセージしても、テーマが大きすぎてピンとこない。

省エネルギーの第一歩は、関心を持つことだ。エコプロジェクトの成功は、
1)サポーターにとって関心の高いチームのお財布事情(運営費の節約)と、
2)ごみ削減と省エネとの関連を、
コミュニケーションを通して、わかりやすく伝えてきた関係者の努力によるところが大きい。

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■リンリン/24才/リラクゼーションサロン・スタッフ
ごみ分別を始めた頃は、協力的でない観客もいたという。
エコステーションで分別ナビゲーターを担当するボランティア・スタッフは、
ごみ削減が、ベガルタ支援と省エネルギーの両方につながることを、穏やかに伝え続けてきた。
そして、地道な努力の結晶が、サポーターを変えた。
現在は当たり前のように分別した状態でエコステーションに持ってくるサポーターが多い。
熱意を持ってやり続けることが、人を動かしていく。


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■ひつじ/36才/研修コンサルタント
今でこそエコステーションは機能的にルールが決められているが、
ここにいたるまでは試行錯誤の連続だったそうだ。
例えば割り箸のリサイクル。
当初は使用済みの割り箸を,水の入ったバケツに入れて洗浄回収していた。
しかし,これだとカビが発生してしまうので、現在は雑巾で拭く方法に改良した。
ボランティアのみなさんの地道な努力が,効果的な分別のルール作りに活かされていた。

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<ゴミ分別の必要性>
そもそも、なぜゴミを分別する必要があるのだろう?
それは、資源を有効活用するためだ。
ごみは、しっかり分別をして適正な処理をすれば、再利用することができる。

また、ごみを捨てる時、処理場に運ぶ時、処理場で燃やす時など、全過程でエネルギーが消費される。
日本は資源の無い国だ。だからこそ、あらゆるチャンスを活用して有限な資源を大切に使いたい。

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■おーりぃ/29才/Web企画
エコステーションは、ベガルタ仙台のホームゲームだけでなく、
七夕やジャズフェスティバルなど、仙台市内で行われる大規模なお祭り会場にも設置されている。

スポーツ観戦やお祭りは、日常とは異なるウキウキした場で、記憶に残りやすい。
サッカー観戦など楽しい場面で正しいごみ分別を体験すると、ごみ分別に対する意識が向上する。
意識は行動に大きな影響を与える。
ごみ減量や省エネルギーのためには、行動することが何よりも大切だ。
エコステーションは、行動をおこすためのきっかけの場所だ。

ベガルタ仙台のエコプロジェクトでは、
観客の一人ひとりが自分の手でごみの分別をすることによって、
意識が高まり、ごみ減量と省エネルギーに繋がった。

一つひとつは小さな力でも、それが集まれば、やがて大きな力になる。


ボラ&少年 001.jpg



■チャト/22才/制作プロダクション・編集
このごろ、なんの気負いもなくゴミを出すことに後ろめたさを感じる。
OLネットワークへの参加がきっかけとなり、意識が敏感になってきたのだと思う。
仙台では2008年10月から家庭ゴミの有料化が始まる。
この改正で市民のゴミ減量の意識が高まり、環境配慮型のライフスタイルにつながっていけば良いなと思う。
f.jpg 紙コップ



■プードル/24才/メーカー・営業
エコステーションの一番の理想の形は、誰もいなくても、きちんと分別されることだ。
その理想のためには、一人ひとりに自主的に分別してもらうことが大切だ。
これは、エコステーションに限らず、すべてのエネルギー節約につながる。
「言われたからやる。」「しょうがなくやる。」ではなくて、
「自分からやる」「自分のためにやる」が大切だ。
試合中のベガルタサポーターは全員が一体となって応援していた。
ベガルタが好き。だから、精一杯応援する。
これと同じように、仙台が好き。だから、未来の仙台のためにエネルギーを節約する。
こんな考え方をすれば、自然とエネルギー節約ができると思った。


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【 混ぜればごみ、分ければ資源 】
仙台OLネットワークのメンバーたちは、ベガルタ仙台エコプロジェクトの取材から、ゴミや省エネルギーについて深く考えるきっかけを得たようです。


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Last updated  2007年11月28日 19時14分10秒

2007年10月13日

食とエネルギーの密接な関係
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介する取材チームです。

稲穂.jpg

秋です。
今年も「ササニシキ」「ひとめぼれ」などの宮城米が、豊かに実りました。
三陸の海では、秋刀魚や戻りカツオが旬を迎えています。
大地や海の恵みに、感謝。
「いただきます」は、生き物の命を「いただく」ことへの感謝の言葉ですが、
21世紀の日本の食卓では、生き物の命だけでなく「エネルギーをいただきます」ともいえます。
食は、生産・収穫・加工・輸送・保存・調理・廃棄のあらゆる場面で、エネルギーを消費するからです。

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仙台OLネットワークの二回目の取材先は、仙台市青葉区中山のオール電化住宅展示場「イーナ・タウン」。IHクッキングヒーターを使って料理を作りながら、食とエネルギーについて話し合いました。


■プードル/24才/メーカー営業

初めてIHクッキングヒーターで料理をした。
気付いたことは「隠れたエネルギー」。

IHクッキングヒーターとガス調理器で、熱効率が大きく違うのに驚いた。
ガスコンロの熱効率は約55%、IHは約90%

100-55=45。
ガスは発生した熱エネルギー100%に対して実際に使用可能なのは55%だ。
45%が周囲に逃げている計算だ。
夏場に料理をしていて、暑くなるのは、見えないエネルギーが逃げているからだ。

けれど、IHクッキングヒーターでは使用可能な熱エネルギーは90%だ。
周囲に逃げるロス熱が少ない。
熱エネルギーは目に見えないものなので、なかなか分かりにくい。
分かりにくいものだからこそ、気をつけていないと無駄にしてしまう。

IH説明 IH-2 調理1

今回のテーマは食とエネルギーだ。
さっそく、食材が店に並ぶまでの「隠れたエネルギー」を想像してみた。

季節はずれの野菜は、温室で育てられたもの。
温室栽培は、露地栽培よりも、保温・給水などで多くのエネルギーを消費する。
調べてみたら、ピーマンは30倍、なすは10倍、ミニトマトは10倍。
だから、露地栽培の旬の野菜を選ぶことで、間接的な省エネルギーにつながる。

無駄な電気を消すという直接的な省エネの方法もある。
けれど、食材とエネルギーの関係のように私たちの生活には「隠れたエネルギー」が存在する。
「隠れたエネルギー」をもう一度見直すことから、食の省エネを始めようと思う。



■ハム子/29才/スポーツインストラクター

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実家の祖母の趣味は、家庭菜園だ。
季節ごとに野菜や果物を育てている。
形や色は少し不揃いだが、とびきり新鮮で美味しい。
庭の作物を家族で食べる。究極の地産地消だ。

祖母はよく「三里四方に医者要らず」と口にする。
三里四方、つまり地元のものを食べていれば健康に良い、という意味だという。
毎日同じ食材が食卓に並ぶことに、正直、飽きることもあったが、
「おばあちゃんが育てた野菜や果物は、栄養いっぱいだよ」と、家族全員で食卓を囲んだ。

いま思うと、わが家はなかなかの省エネ型食卓だった。
庭に温室はない。もちろん、露地栽培。
庭から玄関まで徒歩10歩。もちろん、輸送コストはゼロ。
家族全員で同じ時間に同じ献立を食べるから、調理に使うエネルギーも少ない。
家族の生活時間が違い、食事をとる時間がバラバラだと、温め直しなどで余分にエネルギーを使うが、一緒に食べれば、エネルギーを抑えることができるからだ。



■おーりぃ/29才/Web企画

日本人は3回に1度の食事を捨てている―。
この事実を知り、ショックを受けた。
国民1日ひとりあたりの供給カロリーと摂取カロリーを比較すると、
供給されている食料に対し、実際に摂取されたのは約2/3 。
1/3が摂取されていないことになる。
これを1日の食事に例えると、1食分が丸々捨てられているということになってしまう。

私自身をふりかえってみても、週末に食材をまとめ買いし、気分で買い込む。
期限切れでゴミ箱行きになることも少なくない。
調理する時、皮や葉を利用しない。
残り物は捨ててしまう。

0004

日本の食糧自給率は40%だ。
残りの60%を輸入に依存している。
世界中から食糧を買っておきながら捨てている。
実にもったいない。

食料を輸入するには、膨大なエネルギーが必要だ。
ごみとして処分するためにも、エネルギーが必要だ。

そのエネルギーの自給率もまた、日本は低い。
わずか4%だ。
原子力発電を国産エネルギーと考えても19% 。

掲示物

人間が生きていくために必要な食料とエネルギー。どちらの自給率も脆弱な日本。
小さな一歩だが、「食べ物を捨てない」「エネルギーを大切に使う」ことから始めたい。



■リンリン/24才/リラクゼーションスタッフ

野菜.jpg


30数年前まで、日本人は近郷で採れた野菜や魚介を食べていた。
しかし、「輸送」や「貯蔵」、つまりエネルギーを大量に消費する方法が編み出されてから、日本全国、または海外からも食糧を運んで食べるぜいたくな食卓に変化した。
仙台市中央卸売市場における輸入の割合は、水産物45%、果実25%だ。
その結果、昔ながらの「地産地消」のスタイルがくずれ、第一次産業が衰退し、結果して「食料自給率」が低下し、さらにエネルギーの大量消費によって環境への負荷が増加した。

私たちが住む東北地方は、農業や漁業など第一次産業が盛んだ。
地元で採れたものを地元で消費することに、すぐにチャレンジできる地域だ。

これからは、食べ物を買う時、選ぶ基準を地元に近いもの、国産のものにシフトしてみたい。
「地産地消」を意識した買い物から、エネルギー大量消費型の生活を、ほんの少しだけ変えて行くことができる。
それが結局、自分の体が喜び、地元が喜び、地球も喜ぶ事につながり、笑顔が増えることになる。

調理2 調理3

■スージー/35才/フードコーディネーター

フ-ドコーデネーター・菊地美和子先生にIHクッキングヒーターで作る料理を習った。
材料は、地元・宮城県で採れた旬の野菜、海産物、新米の宮城米。
春菊は、茎の部分も捨てずに無駄なく調理。
熱効率の高いIHクッキングヒーターで作るから、調理時間を短縮できて、電気代が安い。
無駄なエネルギーが少ないぶん、環境に与える影響が少ない。
時間もエネルギーも省エネできて、ハッピーな料理だった。



◎最後に、フ-ドコーデネーター・菊地美和子先生に教わったレシピを紹介します。

料理写真

◎カレー風味の筑前煮
鶏手羽元12本/栗の甘露煮(小)1びん/干し椎茸4枚/れんこん300g/にんじん(大)1本/アスパラ1束/ごま油 大1/カレー粉 大1/醤油80~90cc/塩、こしょう 少々

(1)鶏肉に塩、こしょうをふり、カレー粉をよくもみこんでおく。(10分)れんこんは皮をむいて乱切りにして酢水にさらし、にんじんは乱切りにする。
(2)フライパンにごま油を入れ(1)の鶏肉をこんがりと焼き鍋に移す。そのフライパンで戻して6つに切ったしいたけ、れんこん、にんじんをさっと炒め鶏肉の鍋に入れる。
(3)(2)に栗とシロップ(約100cc)と椎茸の戻し汁(60cc)を入れ醤油(80cc)を加えふたをして弱火~中火で20~25分煮る。味を見てうすかったら残りの醤油とシロップを加え食べやすく切ったアスパラを入れさっと煮る。

◎いもジャコご飯
米 3合/さつま芋300g/小女子30g/にんにく 1片/油、塩 少々/A 水 600cc  酒 大2/B 醤油 大1、 黒ゴマ 大1

(1)米は洗ってざるに上げAに30分浸水させてから炊く。
(2)さつま芋は洗って皮ごと15mm角に切り水に5分つけアクをとる。水を切って鍋に入れ、ひたひたの水を加え約5分位、柔らかくなるまで煮る。水を捨て火にかけ軽く水気をとばし、ひとつまみの塩を加える。
(3)フライパンに油をしきみじん切りのにんにくと小女子を炒めBの醤油を入れ火を止めゴマを加える。
(4)(1)が炊き上がったら(2)と(3)をさっくりと混ぜ合わせる。

調理 食材


◎やわらかタコの炊き込みご飯
米 3C/ゆでタコ 200g/A しょう油 大3/酒 大2/砂糖 大1/ゴマ油 小2/和風だし 小1
(1)米は洗ってざるにあげておく。
(2)タコは薄くそぎ切りにする。
(3)Aと600ccの水を合わせたものに米を30分つけ、上に(2)を並べて炊飯器で炊く。


◎春菊のかき揚げ
春菊1束/桜えび1/2C/ちくわ5本/塩蔵わかめ30g/天ぷら粉、油、塩 適宜

(1)春菊は根元を落とし4~5cmに切り、ちくわは輪切りにする。わかめは戻して2cm長さに切る。
(2)天ぷら粉を水で溶き(1)と桜えびを混ぜて180度の油で揚げる。



■毎日いただく食からも、エネルギーの大切さを考えることができます。
仙台OLネットワークの「食の秋」は、食とエネルギーの関係に心を寄せ、小さな省エネを続けていこうと決心した「始まりの秋」になりました。

nakayama集合


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Last updated  2007年11月17日 19時58分01秒

2007年09月29日

原子力発電所に行ってきました!
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークは、エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介する取材チームです。

仙台OLネットワーク3期生の初取材先は、
東北電力株式会社女川(おながわ)原子力発電所と同PRセンター。
女川原子力発電所では、宮城県全域をまかなえるほどの大量の電気が作られています。

集合1 7957 集合2 7962



■プードル/24才/メーカー・営業

角砂糖とかわらない大きさの燃料から、一般家庭で使う約8ヵ月分もの電気を作ることができる。
原子力発電の燃料は、小さな体で大きなパワーを生み出すウランだ。

ウランと聞いて、私が真っ先に思い出したのが、鉄腕アトムの妹・ウランちゃん。
原子力を英語で書くと、Atomic energy(アトミック・エネルギー)だ。

調べてみたら、アトムの名前はAtom(原子)から、
妹のウランは、原子力の燃料のUranium(ウラン)から、名づけられていた。
鉄腕アトムの100万馬力は、原子力エネルギーだったのだ。

アトム     説明7857
(右)女川原子力PRセンターの職員さんが持っているのは、ペレットの模型。ウラン燃料はペレットという陶器のようなものに焼き固められる。角砂糖くらいの大きさのペレットから、一般家庭で使う約8ヵ月分もの電気を作ることができる。


小さな体で大きなエネルギーを作り出せるウラン燃料。

しかし、だからこそ、厳重な管理が必要だ。
その現場を、自分の目で確かめた。

原子力発電所を見学するには、事前に名簿を提出し、警備員が一人ひとり身分証明書と照合する。構内に入る車はすべて検査をうける。

原子力発電所の運転員は、500通り以上もの訓練を定期的に受けている。
24時間体制でコントロールする制御室では操作に支障が出ないように、
手元に影が出にくい照明を使っていた。

原子炉を開けるにはIAEA(国際原子力機構)の許可が必要で、原子炉の様子は常にIAEAのカメラによって監視されていた。

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■ハム子/29才/スポーツインストラクター


原子力発電所で、最優先に注意が払われていたのは、安全対策だった。
「放射性物質の危険から周囲の人々や環境の安全を確保する」ために、さまざまな対策がほどこされていた。

定期検査による厳重な品質管理。
異常時を想定した運転員の教育や訓練。
万が一のとき、放射線物質を閉じ込める、厚さ約2メートルの五つの壁。


見学 メンバー ヨコ7879  見学7852

私は、仕事でスキューバ・ダイビングを教えている。
人間は、水の中で呼吸をすることができない。
けれど、ダイビング機材を正しく扱うことで、水中での呼吸が可能になる。
海の中では、さまざまな魚たちが泳いでいる。
まるで自分も魚になったかのような、自由で楽しい世界だ。

しかしそれは、正しい知識と技術、
緊急時を想定した反復練習があって、初めて得られるものだ。
安全確認を怠った人間に、海は、容赦がない。


スキューバ・ダイビングも、原子力発電も、 安全を守るのは、
一人一人の正しい知識と技術、それを実践可能にするためのシステムと訓練だ。

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■ひつじ/36才/研修コンサルタント

私は原子力発電所を見学する前、原子力=危険というイメージを何となく持っていた。
しかし見学を終えた時、そのイメージは消えていた。
発電所の安全対策や環境対策を、自分の目で見て、理解したからだ。

○多重防護という二重三重の安全対策。
5つの壁で放射性物質を閉じ込める構造。
地震や津波に対する安全性をしっかり考えた設計。

○発電所で蒸気を冷やすために使用した海水は、環境に配慮した方法で海に戻される。

○電気を作るときにCO2を排出しない。

私が、漠然と「原子力=危険」というイメージを持っていたのは、どんなものか良くわからなかったからだと思う。
発電のしくみや、安全のための対策をきちんと理解すれば、必要以上に不安に思うことはない。

女川原子力PRセンターのキャラクターは「ダンゴウオのごろたん」である。
きれいな海水にしか生息しないダンゴウオが、女川の海に生息している。

ごろたん7788 女川の海7758

今年の仙台は、9月下旬になっても半袖で過ごせるほど、暑い秋だった。
環境問題にくわしくない私でも、地球温暖化を肌で感じる。

少ない燃料で大きなエネルギーを取り出せ、発電時にCO2を排出しない原子力発電。
もっと多くの人が、原子力PRセンターや発電所に見学に行き、
原子力発電所について考えるチャンスを持てるとよいと思う。

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■チャト/22才/制作プロダクション・編集

子どものための科学イベントで、アルバイトをしたことがある。
放射線測定器を使って、身の回りのモノや空気中に存在する放射線の線量を計測した。

私は、その時はじめて、自然界に放射線が存在することを知った。
自然放射線は、空から宇宙線が降り注いでいる。
大地やコンクリートからも、放射線が出ている。
毎日食べている食べ物にも、放射性物質が含まれている。
私たちの生活は放射線と共にあることを知り、目からうろこが落ちる思いだった。

科学イベントの観客の多くも、そのことを知らなかった。
中には、放射線と聞くなり、子どもの手をひいて足早に立ち去る人もいた。
放射線についての正しい知識がないために、危険というイメージが膨らみ、むやみに怖がってしまうのだろう。

見学 メンバー タテ7880  炉心7821


原子力発電所を見学して最も考えさせられたのは、私たちと放射線との付きあいかただ。
原子力発電からは、ウラン燃料の核分裂で放射性物質が発生する。
日本の電力の26%は、原子力発電で作られている。
そして、それに支えられている私たちの暮らしがある。
しかしそれは目に見えるものではないので、実感として捉えがたい。

自然放射線と人工放射線では、持つパワーがまったく違う。
だから、原子力発電所では、放射性物質の危険から周囲の人々や環境の安全を確保するために、
厳重な品質管理、従業員の教育・訓練・管理を徹底して行っていた。

原子力発電所を自分の目で確認して、学ぶことの大切さを実感した。

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■コリン/29才/金融

私の一日は、経済新聞やインターネットで、世界のマーケットや経済ニュースをチェックすることから始まる。最近は、原油やウランなどエネルギー資源の価格高騰についての記事を目にしない日はない。
そこで私は、燃料に注目して原子力発電所を見学した。

○火力発電で使われる石油や石炭は、一度使ったらそれきりだ。
しかし、原子力発電のウラン燃料はリサイクルできる。
ウラン燃料は、原子力発電で3%~5%しか消費されない。
残りの95~97%は再利用できる。

○原子炉にセットされたウラン燃料は、4年~5年くらいは使える。
一度しか使えない石油や石炭とくらべると、燃料調達の点においてもウランは優等生だ。

日本のエネルギー自給率はわずか4%だ。
エネルギー資源を輸入に頼る日本は、1970年代におきた2度のオイルショックを教訓に、
石油依存から、原子力をベースに、火力(石油・石炭・ガス)、水力など、さまざまな発電方法で電気を作る「電源のベストミックス」にシフトした。
1970年代に60%だった石油火力による発電量は、現在10%だ。

投資信託の運用原則の一つに分散投資がある。
資金を一つの投資先に集中させることを避け、複数の投資対象に分散することだ。

電源のベストミックスも、分散投資でリスクを軽減しているのだなと思った。


見学27871 見学 2F 7889

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■リンリン/24才/リラクゼーション・スタッフ

原子力発電所で、電気がどうやって作られているのかを学んだ。
ウランを燃料に原子力(核分裂)の熱で水を沸騰させ、蒸気を作る。
その蒸気の力を利用してタービンを回し、発電機を回転させ、電気を作る。

スイッチ一つでつく電気。
空気のような存在だと思っていた。

でも、電気は、空気とは違う。
人の手で作られた製品だ。

電気は貯めることができない。
生産と消費が同時に行われる。

だから、24時間休むことなく作り続けられている。
今、私が使っている電気は、たった今、どこかの発電所で誰かが作ってくれた電気だ。

電気という花を咲かせるために、日々、土を耕し、種をまき続ける人たちがいる。
そんな努力の結晶(=電気)は、大切に使わなければ。
仕事を持つ一人として、心からそう思った。

メンバー PC7909 見学2F 3名 7894


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Last updated  2007年10月24日 16時07分19秒

2007年09月01日

仙台OLネットワーク2007スタート!
[ 2007年度 ]    


仙台OLネットワークは、20代から30代の働く女性による取材チームです。
エネルギー目線で暮らしを見つめなおし、ブログで小さな「気づき」を紹介しています。
2005年から始まり、今期メンバーは3期生です。

2007年度の合い言葉は、「エネルギーを意識しよう。身近な行動から始めよう」。
知的好奇心いっぱいの9人が集まって、活動が始まりました。

0901-5 0901-2 0901-3 0901-4 0901-1

チャト/22才/制作プロダクション・編集
プードル/24才/メーカー・営業
リンリン/24才/リラクゼーションサロン・スタッフ
ハム子/29才/スポーツ・インストラクター
おーりぃ/29才/Web企画
コリン/29才/金融
ほし/31才/事務
スージー/35才/フードコーディネーター
ひつじ/36才/研修コンサルタント

全体


仙台OLネットワークの2007年度のテーマは、「エネルギー」。

でも、「エネルギー」について、じっくり考えたことのある人は、少ないかもしれません。
たとえば、あなたは今日、朝、起きてからこの時間まで、どれくらいエネルギーを使いましたか?
「電気」「ガス」「ガソリン」など、使われているエネルギーの種類をイメージして下さい。


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■ハム子/29才/スポーツ・インストラクター

朝起きて、時計がわりにテレビをつける。
洗濯機を回す。
食事の準備をする。
昨晩タイマーセットしておいた炊飯器で、炊き立てご飯。
おかずは電子レンジでチン!
冷蔵庫から、冷えたジュースを取り出す。
食器を洗い、家を出るぎりぎりに、ようやくテレビを消す。
マイカーに乗って、会社へ向かう…


朝食.jpg


便利で豊かな日本の暮らし。
でもそれは、エネルギーの大量消費の上に成り立っている。
エネルギー資源がなくなってしまえば、今のような生活を送ることはできない。



■プードル/24才/メーカー・営業

海外旅行に行った。
飛行機に乗った。
航空運賃のほかに、「燃油特別付加運賃」を払った。
その額、なんと片道10,000円以上。

世界的な原油高の影響だ。

「原油高」。ニュースで頻繁に耳にする。
でも、ほとんどの人は、自分に直接の影響がでなければ、関係ないと思うのでは?
かくいう私も、そのひとり。

ところが、今回、気がついた。
数年前の海外旅行のときより、「燃油特別付加運賃」が値上がりしている。
もっと身近なマイカー用のガソリンの値段も、どんどん高くなっている。



■コリン/29才/金融


会社で、毎日必ず一本は買う、ペットボトル入り飲料。
ペットボトルの原料は、石油だ。

石油は、私たちの生活と切り離すことのできないものだ。
当たり前のように使い続けている電気も、石油などのエネルギー資源から作られている。
しかし、石油は、あと約40年で採りつくされてしまうらしい。


私は、証券会社に勤務している。
ここ数年、投資対象国として注目が高まっているのは、
BRICs(ブリックス:ブラジル、ロシア、インド、中国の4ヵ国)をはじめとする新興国だ。

BRICsは、人口が多い大国で、経済成長が著しい。
その結果、エネルギー消費量が増加している。

日本のエネルギー自給率は、たった4%だ。
エネルギー資源の輸入があって初めて、私たちの暮らしが成立している。

21世紀の日本は、今まで以上に、有限なエネルギー資源を、
新興国をはじめとする世界中の国々と、わかちあっていく必要がある。



■おーりぃ/29才/Web企画

夜の地球

意識ひとつで、今まで見えなかったものが見えてくる。


「夜の地球」という写真を見た。
日本・アメリカ・ヨーロッパなどの先進国は照明などで光り輝いている。
光りのもとは、エネルギー資源だ。
日本の一人当たりのエネルギー消費量は、途上国の5倍だという。

私は、仕事で、誤字脱字を避けるために、資料を何度も印刷して校正する。
オフィスに届く大量の新聞は、雨の日、濡れないようにビニール袋に包まれている。
正確さや丁寧さを追求する日本の社会で、これらが、適正か過剰かを判断するのは難しい。

しかし、エネルギー消費を意識して
「本当に必要か」「何か替わりになるものはないか」と、考えることも必要だ。



■スージー/35才/フードコーディネーター


エネルギーの大量消費が、二酸化炭素などの温室効果ガスを増やし、
地球温暖化を加速させていく。

日本は、アメリカ→ロシア→中国に次ぐ、世界第4位の二酸化炭素排出国だ。

地球温暖化の影響のひとつに、海水面の上昇がある。
20世紀の100年間で、海面は12cm~22cm上昇したそうだ。
今後、2100年までにさらに18 cm~59cm上昇すると予測されているという。

仙台で暮らしていると、地球温暖化を肌で感じることはあまりない。
けれど、遠い国のどこかで影響がでていることに、心を寄せていきたいと思う。

地球温暖化.jpg
写真提供:全国地球温暖化防止活動推進センター。
写真をクリックすると同センターHPにジャンプします。



■ひつじ/36才/研修コンサルタント


私には、息子がいる。
親として、彼の将来が、豊かであることを願っている。

しかし、暮らしを支えるエネルギー資源は有限だ。地球温暖化も気になる。
エネルギーを大切に使い続け、より良い環境を次世代にリレーしていきたい。

だから、無理なくできることから見直すことにした。
ごみをなるべく出さないように考えて、買い物をする。
テレビは、リモコンではなく主電源で消して、待機電力を減らす。

わが子だけでなく、世界中の子どもたちが、笑顔で暮らせる未来であってほしい。



■リンリン/24才/リラクゼーションサロン・スタッフ


「エネルギーの存在って、空気や家族や恋人と似ているかも・・・」

エネルギーは私たちの生活と、密接につながっている。
身近なものほど、その大切さに気付きにくい。

童話「星の王子さま」に、忘れられないフレーズがある。
「 本当に大切なものは、目では見えない 」

エネルギーは、カタチは見えないけれど、私たちの生活になくてはならないもの。
大切なものは、目には見えない。 愛。 そして…エネルギー。


星の王子様


■チャト/22才/制作プロダクション・編集

仙台OLネットワークの初日は、「オリエンテーションと取材の基本」。
フリーランスアナウンサーの渡辺祥子先生からレクチャーがあった。

○人前で話す
第一印象がいかに大切か。
取材時のT.P.Oをわきまえる。
客観性を持つ。
相手の目線になる。

○話し上手、聞き上手
分かりやすく、正確に伝えるにはどうしたらよいか。
情報を発信する人は、「事実」と「自分の意見」をまぜこぜにしてはダメ。
質問を変える時は、適切な前置きがあると、話を引き出しやすくなる。


0901-6.JPG 0901-7.JPG 文章


○ 発想
ひとつのキーワードを、いろいろな形に展開させていく練習をした。
お題は、「秋」。
一人1ワードずつ発想して、メンバー全員で次々に回していく。
最初は、梨・芋煮会・紅葉・芸術・夕焼けなど、さまざまな角度からワードが出た。
しかし、二回り目を過ぎた頃から、秋の食べ物ばかりが続き、行き詰まり始める。
そんな時、「センチメンタル」と答えて、場の雰囲気を一新させてくれた発想に感心した。

○ 短文を書く
「夜の地球」というエネルギー問題に関する7分間のアナウンス原稿を、
メモをとりながら正確に聞き取り、自分のコメントを加えて発表した。
先生は、「自分の経験を元に、自分にしか書けないコメントを探そう」と、
繰り返しアドバイスをされていた。

たしかに、ほかのメンバーの発表で、輝いて聞こえてきたのは、
その人ならではの経験に基づいた、オリジナルの部分だった。


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テーマを持つことから、広がる可能性があります。
エネルギーというテーマを得た仙台OLネットワークの3期生9人には、
これからどんな「気づき」が訪れるのでしょう。

2007年9月~11月までの彼女たちの活動を、ブログで紹介していきます。


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Last updated  2007年10月23日 21時58分58秒

2007年07月09日

新メンバー(三期生)募集
[ 2007年度 ]    

仙台OLネットワークの新メンバー(三期生)を募集します!!


活動期間は,2007年9月~11月・全5回

対象は、20才台~30才台までの仙台で働く女性


(1)9月初旬
<オリエンテーション>

ޥアナウンサーに教わる取材のポイント
Ԥ文章のABC




(2)9月下旬 
取材1/原子力発電所



(3)10月中旬
取材2/食からエネルギーを考える



(4)10月下旬
取材3/ベガルタ仙台ごみ減量大作戦



(5)11月
取材4/留学生と話そう~海外エコ事情~




仙台圏のフリーペーパーに募集要項を掲載予定
詳しくはそちらをチェックしてね!



Ҥ᤭ シティリビング仙台  7/20号




今年の秋は
仙台OLネットワークでアクティブにGOå⤯



ご応募をお待ちしています



仙台OLネットワークの募集は、七夕さまと同じ、1年に1度だけ。

仙台の七夕は、旧盆の8月6日~8日。

短冊に願い事を書いてみました



短冊


Last updated  2007年07月12日 23時27分18秒

2006年12月04日

「ゴミテク」活用
[ 2006年度 ]    

あるごん/28歳/会計事務所


ベガルタ仙台のホームゲームにおける
ゴミ分別・リサイクル活動を取材。


v12

環境ボランティアのみなさんは、
試合が見られないにも関わらず、
みんないい顔をして、イキイキと働いていた。

v10


ボランティアのみなさんからは、
「ベガルタが大好き」
という気持ちがヒシヒシと伝わってきて、
私まで楽しくうれしい気持ちになった。

v02



ボランティアさんのの仕事が忙しくなるのは,
試合開始前後とハーフタイム。
人が動けば,ゴミも動く。


v05


分別は細かく、はしや串、紙コップも
分別している。
そのおかげでゴミのかさが減ってゴミ袋の使用量が減り、
ごみ処理に関る経費が100万円くらい削減できたそう。


v14

削減できた経費は、ベガルタ仙台のチーム費用にあてられる。
ゴミの分別はスタジアムのマナーアップだけでなく、
チームのお財布にもプラスになっている。

v04



だから,一般のサポーターたちも
嫌な顔ひとつせずゴミの分別に協力している。


「大好きなベガルタ仙台の役に立っている」
という気持ちが大きいんだろうなと思った。

v03


分別が浸透していない頃は、
すみっこに吸い殻が落ちていたり、
座席にゴミが置かれていたこともあったと聞いた。


DSCN6349.jpg


でも、
「ベガルタ仙台が大好き」
という気持ちが後押しして
みんなで力をあわせて習慣づけた。


今では,分別していないゴミをそのままにする自分を
恥ずかしく感じるサポーターの方が
多いんじゃないかな。


DSCN6388.jpg


環境サポーターさんが教えてくれたテク。

『ペットボトルのラベルをはがすとき、
先につぶしておけばはがしやすくなる』


v03

こんな「ゴミテク」を日々の生活にどんどん取り入れていくゾ。
スタジアムにとどまらず,家庭で,職場で、
どんどん「ゴミテク」を活用していこうと思う。

それが、環境にやさしく、エネルギー消費の抑制につながるのならば。


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Last updated  2007年07月09日 22時04分36秒

2006年12月03日

「好き」から始めるエコ活動
[ 2006年度 ]    

LOUD(らうど)/38歳/経理


「好き」から始める。
これなら、自分の行動が地域の環境を良くすることにつながっていく。
知らず知らずのうちに。

ベガルタ仙台のホームゲームにおける
ゴミ分別・リサイクル活動を取材した。

v12


ボランティアの人たちの笑顔。
いやぁ、かなり感銘を受けた。
そう、「好き」からつながること・もの・人って、ゆるぎない。

v02


ベガルタのボランティアスタッフは、
ベガルタが好きで、
仙台が好きで、
ゴミ削減に取り組んでいた。

v04


その「好き」が、今ではゴミのない客席、
分別廃棄の意識を観客の人たちに持たせるまでになった。

v12



自分はライブが大好き。
スタジアムよりさらに狭いライブハウスには、
たばこの吸殻やチラシが散乱していることを思い出した。

v14



私も「好き」から始めてみよう。
ポイ捨てされたゴミを拾って分別廃棄。


身近で地道な活動から広がっていけばいいなぁ、
周りの人の意識が変わるまで。
「好き」でつながる人へは広がるはず。

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Last updated  2006年12月13日 19時09分24秒


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