よっしーの仙山通信

今日は，朝のうちに山形へ戻ってきた。

一度部屋に戻った後，すぐにNDソフトスタジアム山形へ向かう。
ベガルタ仙台とモンテディオ山形の「みちのくダービー」。
選手・スタッフ・サポーターを巻き込んでのガチンコ勝負だ。



試合前には大雨が降ったが，試合開始前には雨も止んだので，
観戦にとっては非常にいいコンディションだったかも。

試合前，スタジアムグルメを楽しもうと歩いていると…



ここにも来てたのね，むすび丸。

ということは，あの方も…



ベガッ太さんもいました(笑)。

試合前の雰囲気は，全く地震の影響を感じさせない，
普段通りのダービーの雰囲気。
「高校の定期戦のようなノリ」(笑)で，非常にいい雰囲気だ。

観客数は18008人。ほぼスタンドが埋まった，のかな？





試合は，内容はモンテディオの方がよかったと思う。
ベガルタは何か噛み合わせが悪い感じ。。。

それでも，ここまで無敗のベガルタと，
２試合連続無得点で敗戦のモンテディオの差が出たのか。

後半８分，右サイドからのフリーキックで，
MF梁(#10)のキックに中央でDF角田(#6)がヘディング。
ボールはゴール左上のバーに当たるが，
その跳ね返りをDF菅井(#25)が蹴りこんで，ベガルタが先制。

モンテディオは，ボールはつながるんだけど決定的な所まで行けず，
後半に至ってはシュート２本だけだったんだって。

ということで，１－０でベガルタが勝利を飾った。



実は，この勝利。
このスタジアムが「NDソフトスタジアム山形」となった2007年以降，
ベガルタにとって初めての勝利なのである。

山形での試合で，ベガルタが最後に勝ったのは2006年4月22日。
それ以来，実に５年１か月ぶりのアウェー戦でのダービー勝利だ。

他方。
試合後，ベガサポが「がんばれ！山形！」とコールするくらい，
（モンテサポにとって，これは屈辱以外の何物でもないと思うが。。。）
今のモンテディオのチーム状況は深刻。
せめて，降格ラインに入らない程度には頑張ってもらわないとねぇ…。


明日から，いよいよ検察修習のラスト１週間。
しっかり頑張らないとね。