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最近、気になることがあるんです。 レストランや居酒屋などで、料理を頼むと、 まあー、とにかくやたらと安易に温泉卵が載ってくるんです。 なんなんですか。あれは……! と少しオブセは怒っております。 シーザーサラダを頼めば、ロメインレタスの真ん中にテロっとした温泉卵が鎮座している。 鶏そぼろ丼を注文すれば、そぼろの中心で、これまた温泉卵が自己主張をしています。 石焼ビビンバ(正式にはピピンパでしたっけ)の上にも温泉卵。 この前なんか、鉄火丼の上にまでヤツはふんぞりかえっていたのです。 店側の狙いは、よーくわかります。 温泉卵のあの半熟の黄身を混ぜれば、どんな料理も、とりあえず味がまろやかになりますからね。 しっかし、温泉卵なんぞで味を誤魔化していていいのか。プロの料理人! 半熟卵のトロ~リで味を誤魔化すのは、なんにでもマヨネーズを混ぜるのと同じくらい志が低い調理法ではないでしょうか。 焼き鳥のツクネに生卵の黄身を載せるのも同罪であります。 そのうち、トンカツにも温泉卵を載せて出す店があらわれるんじゃないかと… オブセは深ーく憂いています。
本日も地元の茶店でソイラテとアメリカーノを飲んでおりました。 仕事で読まなくてはいけない『うつ病』の本を仕方なく読みながら。 すると、隣の席に制服の高校生のカップルが座りました。 この2人が、今時の高校生にしては、やたらと初々しいのでオブセは興味深々。 女の子は本仮屋ナントカという女優さんに少し似ていて、男の子は柏原崇を若く不細工にした感じ。 まあ、なかなかのいい組み合わせであります。 付き合い始めて間もないんでしょう。会話がとことどころで途切れるのがまたいい。 そのうちに、女の子の方が、「そのネクタイしてみたいんだけど…」と言い出して、 彼の制服用のネクタイを借りて、自分の首に巻き始めました。 「どうやって締めるのかよくわからないな」と女の子。 「それはねえ、こうしてね…あっ、洗ってないから汗臭かったらごめんね」と男の子。 「えっ、ぜんぜん臭くなんかないよ」と彼女は結び目を鼻に近づけてクンクン。 ![]() なーんか爽やかなんですよ。この2人。 「チョー大好き」は言うものの、2人の会話には「ウザイ」も「~じゃない」も出てきません。 「ジャスティン・ティンバーレイクが最近、気に入ってるんだ」という彼に、 「私はね、最近、エリック・クラプトンが好き」と答えた彼女の発言には のけぞりましたが(笑)。 (だって高校生が、60歳過ぎのギタリストを聴くとは思わんかった) 隣に座っていたオブセは、おかげですっかりいい気分にさせられました。 『うつ病』の本は、さっぱり読み進めなかったんですけどね(笑)。
4頁の記事を書くのに5ヶ所も地方出張に行くこともあれば、 たった1日の都内の取材で終わってしまうこともあります。 そんな馬鹿なと思われるでしょうが、1日で終わるケースの代表が「対談」記事です。 著名人2人のセッティングには苦労しますが、実際の対談はホテルやレストランの個室などで 2時間も話してもらえば、4頁は充分に埋まってしまいます。 そうした余裕のあるスケジュールだと、平日だというのに2日連続で仕事がない日が、 出現したりします。 しかし、「暇だ~!」と叫んで旅行やドライブに行くというわけにも行きません。 なにしろ、妻は普通に会社で仕事していますから。 そんな時、どうするか? 定番なのは、昼飯を外でゆっくり食べた後、カフェに行く。 先週も、スタバで1時間半、過ごした後に、タリーズでさらに1時間半を過ごすという じつに自堕落な午後を過ごしていました。 その3時間で恩田陸の小説「六番目の小夜子」を半分ほど読んでしまいました。 ![]() 住宅地のカフェにはあきらかにリタイアしていると思しきお年寄りが結構います。 ドトールには男女ともに年配者が多いですが、シアトル系にはなぜか男が多いようです。 彼らもコーヒーを飲みながら(決してキャラメルマキアートなんて飲みません。飲むのは本日のコーヒー一筋です)、文庫本を読んでいます。 そんな空間にいると、自分も未来を先取りして年金生活者になったような錯覚に陥ります。 忙しい中で、たまにこんな日があるのはいいけれど、 これが毎日だったら、結構、つらいのではないか……。 そう思いながら、いつもより少し苦く感じる豆乳バニラテを飲み干したオブセなのでした。
勇んで小布施へと向かったオブセは、 デジカメを忘れるだけでなく、もうひとつ致命的な間違いを犯しました! 「栗の名産地なのだから、当然、中津川と同じように『栗きんとん』があるだろう」 この思い込みが、間違いの元でした。 ここで今更ながら説明しますと、岐阜県中津川の銘菓である『栗きんとん』は、 おせち料理によく入っている、あのねっとりとした栗きんとんとは別物です。 栗の実をすりつぶし、上質の砂糖と良く混ぜ合わせて茶巾絞りにした和菓子。 つなぎにサツマイモなどは一切入れず、栗と砂糖だけで作る上品な甘みがなんともいえない逸品であります。 実物の写真がこれね↓ 小布施でこの『栗きんとん』をまとめ買いして冷凍しておこうと目論んでいたのですが…… あれあれ??? 「小布施堂」、「竹風堂」などどの店を探してもこの『栗きんとん』がな、ない。 栗ようかん、栗鹿の子、栗鹿の子ようかん、栗きんつば(美味しそうだっけど要予約で買えず)、 栗最中、モンブラン、マロンシュークリーム等々、なんでもあれど『栗きんとん』だけない! よく聞けば、これは中津川の銘菓で小布施では作っていないとか。 保存料も入れない昔ながらの和菓子なので日持ちしないのも作らない理由かもしれません。 ガッカリしていたところで、思わぬ朗報を入手。 「桜井甘精堂」という店の本店だけが、中津川の店で店主が修行をし、 秋だけの期間限定で『栗きんとん』を作っているというのです。 「急げ!」とばかりに本店に走り、買い込んだ小布施版『栗きんとん』。 中津川のものとは微妙に味が違いましたが、満足できる上品な甘味でした。 仕事では下調べを怠らないのに、どうしてプライベートになるとこう行き当たりばったりの 失敗をやらかすのか……と、また妻に説教を食らったオブセなのでした
オブセは3週間ほど前、長野県の小布施町に行ってきました。 遅い夏休み(遅過ぎだろが)でございます。 小布施と言えば、栗の名産地にして長野県でいちばん小さな町。 無類のマロン好きのオブセとしては、一度、行ってみたいとかねがね思っていた場所でした。 そして、最近、もうひとつ行きたい理由が増えました。 それは葛飾北斎! 北斎に関するこんな話を聞いたからです。 浮世絵師として名を馳せた北斎は、大変な遅咲きの作家で、「富嶽三十六景」が当時のベストセラーになったのは、彼が70歳を越えてからのことでした。 お金も入り、なに不自由のない生活もできるようになったのに、 彼は80歳になると、版画を描くのを突然、辞めてしまいます。 その後、北斎は、肉筆でしか描かなくなるのです。 そして、江戸から小布施に移り住み、この小さな村で何枚もの肉筆画を残したのです。 その中には、20畳もの大きさの寺の本堂の天井画なども含まれています。 平均寿命が40代半ばだった江戸時代に89歳まで生き、88歳まで精力的に絵を描き続けた北斎と言う人は、何者なのか?なぜ80代でも現代人以上に精力的に生きることができたのか。 もしや、宇宙人だったのではないか……。 そんな素朴な疑問を抱きつつ、栗も目当てで小布施へと向かったのですが、 途中のサービスエリアでハタと気が付きました。 「デシカメを持ってくるのを忘れた!」 そんなわけで、残念ながら今回は写真なしであります。すいませーん。 変わりに小布施町の観光サイトhttp://www.e-obuse.com/index.php と北斎の肉筆画コレクションを堪能できる地元美術館「北斎館」http://www.hokusai-kan.com/ のサイトをご覧ください。 しっかし、栗真っ盛りの秋に行ったものですから数百メートルしかない小布施町のメインストリートは、夏の軽井沢銀座のような混雑ぶり。 栗の菓子を扱う和菓子店が軒を並べる小さな町は、ちょっとしたテーマパークのような状態になっていたのでした(^^;)
番号ポータビリティーにのせられるつもりは毛頭ないのですが、 携帯電話を買えようか、どうしようかと思案中であります。 みなさんには、流行りモノ好きのジジイと思われているかもしれませんが、 意外やオブセは物持ちが良く、携帯電話はもう3年以上も機種変更してません。 いまだムーバであります! バッテリーはすでに3回も交換。キーの接触不良なども出てきて、 さすがに変えようかなと思ったら、周囲からFOMAは田舎で通じにくい。 ビルの奥まったところでは圏外になるなど、色々、脅かされauに乗り換えようかなどと 迷ったわけです。 もしF0MAに換えるにしても、買ってしまってから自宅が圏外なんてことになったら、 たまったものではありませぬ。 そこで、調べてみたら、各携帯会社は電波エリア確認用の無料貸出機というのを 持っているんですね(500円分の無料通話が付いてました。ラッキー!)。 早速、ドコモショップでFOMAのN701iなる旧型機種を借りてきて試したところ、 我がマンションは無事、圏内でした。 ムーバでは圏外になるエレベータ内もFOMAだと圏内! 意外とFOMA、少なくとも横浜近辺では通じます。 しかし、ムーバでも町のほとんどが圏外になるような田舎にも出張するため、 もう少しじっくり考えてみようかなと……。 もし、キャリア(携帯会社)を変える時は、念のために貸出機で自宅や仕事先の 電波状況を確認した方が良いですよ。 変えてから職場が圏外だったという悲惨なケースが身近にいますので(><)
「何も持たない男」に憧れております。 「何も持たない男」とは、 不動産も預貯金も持たず、根無し草のように旅を続ける男…… なーんてことではまったくありません。 「何も持たない男」とは、 妻や子供、その他、家庭といえるものとは無縁の生活をし、 自分の好きな趣味にだけ時間もカネもかけられる独身中年男…… のことでも、もちろんありません。 文字通り、カバン、デイパック、紙袋の類を一切、持たず手ぶらで歩ける男。 これこそがオブセの憧れる「何も持たない男」なのであります。 無論、仕事でビシネスバッグを持つのは致し方ないこと。 例えば、休日にどこかに出かける。 平日でも夫婦やカップルでディナーに行く。 もしくは、礼服や喪服を着て、披露宴や告別式に出向く。 そんな時、過去のブログでも触れた野暮なセカンドバッグやショルダーバッグなど 一切無しで手ぶらで行動したい! ところが、ところが、事は簡単ではありませぬ。 携帯電話、ハンカチ、財布の類はスーツのポケットに収めるにしても、 その他、諸々はどうするのか……。 クレジットカードにキャッシュカード、レンタルビデオ店の会員カード、 ビックカメラやら何やらのポイントカード、さらには免許証、保険証等々。 カード類だけでも馬鹿にならない枚数じゃないですか。 女性の方は、厚さ数センチにもなろうかという、 カード類でパンパンのぶ厚いお財布を持っている人も多いようですが、 あれはハンドバッグがあればこそ持ち運べるもの。 スーツの内ポケットやヒップポケットに厚さ3センチもの財布は、とても入りませぬ(><) 政治家や企業経営者が手ぶらなのは合点が行きます。 必要なものは秘書に持たせるんでしょう。 不思議なのは、年配の紳士やキャッチセールス風の兄ちゃんが手ぶらなこと。 彼らは、家電量販店やツタヤなんぞには行かんのでしょうか??? そんな疑問を抱きながらオフの日には、仕方なく吉田カバンの小型バッグを たすきがけしているオブセであります。 嗚呼、「何も持たない男」、そんな潔い男に私はなりたい。 |一覧| |