ipad2とiphone4の感想
本日の曲 Kraftwerk - Radioactivity electro cardiogram KRAFTWERK クラフトワークのこれらの曲は、大震災以降の現代を予見しているようであります。以前、一度紹介しましたが、再度・・・・ということで。さて本題へ気分転換に電子機器類を触るのが趣味なのですが、 やはり、長いこと迷っていた iPad2をとうとう買ってしまいました。 文章の打ち込みが軽快。ゲームとかもいけそう。あらゆるものが旧iPadよりもサクサク動く。 デザインが優れものなのはアップル社の商品すべてに言えることでして iPad2もまた同じ芸術作品であります。 完成度の極めて高い芸術品ということでは仕事でも必ず必要ということで購買したI phone4 従来の携帯電話だと、お客さんの名前や連絡先がせいぜい1000件ぐらいしか入らず。 私の仕事では、一年間で新規のお客さん登録が1300件前後は必要となる。 要警戒のモンスター客や未払い客の登録も識別のため極めて重要。それが、同じ数以上で二年、三年と倍々ゲームで増えていく。 だれにも見せられない記録を、手書きのメモとして保存してあるのですが、半年もたたぬうち電話帳ぐらいの分厚さに。 それがまたドカドカ積み重なっていく。 プライベートな機密情報が殆どなので、メモはあくまでも「記憶の引き出し・頭出し機能」役にとどめ、大要のみ、なおかつ、私だけが判読可能なものとし、残りの詳細は、自分の頭の中にインプットしておかねばならない。 これらがまたさらに倍々ゲームで増えていく。 いくら霊能者とは言え、情報管理にひと工夫必要性なのはあきらか 五年前に常連だったお客さんが或る日突然かけてくることもある。 深刻かつ複雑で混み入った相談ごとも多い。 事務的なことを言えば、アクセスの入口にてできたら名前と記録を瞬時に識別したいところ。I phone4の驚異的な性能は、無限大の記憶能力と検索機能ということで、私の如き仕事では、特に大活躍であります。 すると困った現象が起きたのであります。 I phone4は、ビデオ機能が優れており、どんな悪条件下でも、ごく簡単な操作で鮮明な映像を撮ってくれる。 音楽、写真、ビデオ、ゲームと I phone4の与えてくれた夢心地の世界に没頭、せっかく仕事をはなれて気分転換しているときに、 仕事の依頼が来てたちまち現実に引き戻される。 そうすると強力な現実逃避が働き、あんなに好きだった I phone4を見たくも触れたくもなくなるという現象が・・・・・・・・。 休みがなかなかとれない私にとり、気分転換の僅かなひとときは貴重であります。私のみならずストレス性の仕事に追われている重症者は皆さんそうであるのに違いない。 何度もそんな目に会ってI phone4をもう一台買うことに。 これは、誰にも邪魔されない、ごくプライベートな私だけの I phone4であります。 出費はかさむもいた仕方なし。