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“行動指針”を作ってから随分時間が経ちました。 毎朝の唱和でも 暗記してしまった社員もいるほどになりました。 ただ 一方で その中味が十分には理解されていない事。 なぜこんな指針を作ったのかが十分理解されていない事を 感じ始めたのも事実です。 今まで 教育やリクルーター活動など進めて来ましたが 全てが この“行動指針”からスタートしています。 しかしながら その考え方を説明するわけではありませんでしたからね。 “行動指針”という言葉にしていますが 価値観であり リッツカールトンで言えば クレド という事ですから これが浸透していないのはまずいのです。 なにしろ これが全ての変化の大元なのですから 最近 分からないから教えて と直接来てくれた社員がいました。 素晴らしい事です。 そんな事がきっかけで 自分がどういう経過で“行動指針”を発行し その発展として 研修を実施したり リクルーター活動を採用したりといった 具体的な行動につなげてきたのか この事を 再確認したいと考えました。 言わば ヒストリーといったところ。 教えてくれてありがとう。 人気ブログランキングへ “誠を尽くして 事を成す” 誠実な心と行動で 精一杯約束 仕事をやり遂げる ということなのですが この経営理念は お客様だけを意識したものではありません。 そうでないと明確にする事にしたのです 社員同士 誠意を尽くしてお互いに気持ちよく仕事をしよう! それがベースですよ! って言おうとしています。 以前の社内では 上手くいかないのは あそこのせいだ ・・・ とか といった言葉を耳にしました。 ありがとうという言葉も そんなに頻繁には聞けませんでした。 そこで そこを強調して行動指針としたわけです。 お客様に対して 誠意を持って あたるのは当然ですが この思いを 社員同士でも持ちたいと そういうメッセージ。 唱和する事でいつの間にか浸透する事を狙っています。 それに 何よりも 明るく 楽しい職場にするには コミュニケーションが欠かせません。 そのためには 社員同士が個人個人として尊重しあい また その仕事を尊重しあう事が必要です。 ですから お互いに「観える化」を推進しなくてはならないし 意見を言う それを聞く風土が欲しいのです。 更に やると決めたら すぐやって 変化について行ける 体質を作っていなくてはなりません。 挨拶を始めとして 前向きな話し合いこそが会社を 強く 豊かにするという考え方が ベースなのです。 このルーツについて 語って そして広めてゆこうと 考えています。 <参考> 経営理念から価値観へ (1) 経営理念から価値観へ (2) 経営理念から価値観へ 3/5 経営理念から価値観へ 4/5 経営理念から 価値観へ (5/5) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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