カテゴリ:カテゴリ未分類
喜田寛先生の生徒で作る元気クラブ そこで主催する企業訪問会が 米原の近くで行われています。 会員企業のやり方を勉強しようと言うわけなのですが・・・ 今回はまだ会員になっていない私も参加させていただきました この記事 昨日のうちに投稿すべく書いたのですが・・・ インターネット環境に難があって 今日になってしまったのです。 さて 場所が琵琶湖の近く 近江ですからね "三方良し”の近江商人について滋賀大学の宇佐美先生から講演していただきました 先生曰く 「バブルがはじけてから近江商人が注目された」のだとか・・・ 世界が経済の落ち込みの処方箋を歴史に求める中 これからも研究されていく近江商人 その考え方を学んで 自社の方向を確認しようと言うわけなんです。 先生の研究は 近江商人である伊藤忠商事や丸紅の創業からの資料を分析し 客観的見地からその特徴を論じようと言うもの 中身はちょっと難しいのですが・・・ 先祖の教えや ルーツを大事にし 自分から外に出て行き 行った先で儲けさせてもらうばかりではなく その地方の産物を買うことで 地域経済にとってなくてはならない存在となっていった・・・ って言うのは 徳のある経営なんですね 相手にとって 地域にとってなくてはならない存在 こういう企業になって永続する・・・ これが真髄なんだなぁって・・・ ポチッ!っと応援 お願いします。 ランキングとモチベーションが上がります 会員の中には この近江で事業を展開している方もいらっしゃおいます そのお二人に 今の事業展開についても講演していただいたのですが・・・ お二人とも創業社長でいらっしゃいます。 しかもお二人とも不動産を手がけていらっしゃいます さらにさらに 前身が銀行マンだったというのも一致・・・ お二人とも営業地域が滋賀県内ということで これは近江商人とは言わないのだとか・・・・ 本社をここ近江において 実際は他の地域で稼ぐのが近江商人なのだそうです。 そういう意味で 稼がせてもらった地域に還元する近江商人は 鎖国時代のグローバル企業かも・・・ いずれは 県外にも営業拠点を広げたいと言う 株式会社イズミの泉社長が 創業のときを振り返った冊子を 紹介してくださいました。 社史を作ったとき 創業の念いがもう取材できなくなっって 本当のところが明確ではない私にとっては この冊子の意味がとてつもなく重く感じられます。 その冊子の中から これだけは紹介したいと・・・ それは創業の理念の一つ 感謝報恩の精神を解説したものです 抜書きしながらご紹介しましょう わしが銀行をやめて商売をしよう思い悩んでいたとき・・・ こういう創業者の思いが その語り口調で語り継がれる会社・・・ 気づいていないかもしれませんが 社員は幸せですよ。 この言葉を噛み締めながら 懇親会に突入 一転 ムードは変わります。 喜田先生のこの格好・・・・・ これは写真に撮らなきゃね! パチリ オコジョの写真(バナー)かこの文字の上をポチッとしてください 元気が出ちゃいます。 ‘10年 当社毎ナビページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|