いい会社ってどんなだろう

　東京でのM&Aセミナーを終えて　その流れで筑波銀行主催の
事業承継セミナーでお話ししてきました。

　会社からも距離を置こうと思っている私にとって　伝えたいと思っている
事業承継について話を聞いていただけるというのはまさに一石二鳥

　自然に距離は置けるし　しかも私自身は充実感があるし・・・ということで
今後は　こういう機会をどのくらい作れるかが課題っていうわけですが

　とにかく今は充実感いっぱいです。



　今回は対談の相手はM&Aセンターの三宅社長ではなく
青山財産ネットワークスの多和田さん


一つ目の会場 posted by (C)acb

　多和田さんにはM&Aを決断する前に　事業承継診断というカタチで
検討に加わっていただいた間柄ですから・・・

　彼の質問に対して答えていく・・・というライブ感たっぷりの
スタイルで　気楽な感じでやらせていただいたんです。



　そもそもが悩み多き事業承継の話ですから・・・
会場の雰囲気はとっても重たくて・・・

　だから　話す中身はともかくとして　捉え方が明るくなるように
そんなことを心掛けたつもりなんです。


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　今回は　なんとダブルヘッダー
午前中に一回　午後一回ということで　終わったときには辺りは真っ暗
・・・・っていう状況でしたが


二つ目の会場は海のすぐ近くでした posted by (C)acb

　話し終えた後　それぞれの会場で名刺交換に来てくださって
更には　今の悩みの一端を聞かせていただきましたから


日立シビックセンター posted by (C)acb

　まあ・・・たった1時間の話のレスポンスとしては
しかも銀行さん主催で　ホントは銀行さんには秘密にしておきたい中身にもかかわらず
会いに来てくださるっていうのは　合格点をいただいた気分ですよ。





　私自身がじぎぃう承継に関して大きな問題意識を持っていて
今回の当社のM&Aについても　自分からテレビ局にアプローチして
公開してしまったくらいですから・・・

　こういう話をする際も　一つのテーマを持っているんです。



　それは・・・話を聞いてくださった方が　事業承継を
日々解決し続けている問題解決、課題解決の一つだと考えてくれるようにすること。

　今回はそれをストレートに伝えてみたんですが・・・
だから私自身の満足感はUP!　こんなに暗くなっても心は明るいんです



　皆さん経営者ですから・・・
部下が課題解決する際に　現状把握が十分じゃなかったら
きっと突き返しているはず。

　その同じ経営者が　この事業承継に対してだけは
その現状把握が十分じゃないのに　何とかなる・・・と思っているのは
何とも道理が合わないじゃないですか！

　

　まずは具体的に現状を数字で捕まえて
そうしたら　具体的な課題が必ず見えてくるって・・・最近になってこれは確信になっていて

　まずは自社株の評価をすることからスタートしよう！・・・って
主催した銀行さんが　すぐに手伝ってくださると思いますよ・・・って無茶振りしちゃいました

 
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