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カテゴリ:ワンポイントアドバイス
シンクの途中ですが、お風呂の鏡のカルキ落としについて手順をワンポイントアドバイスいたします。
こんな状態の鏡を作業します。 拡大すると、 こんな感じになってます。ちょっとやそっとでは落ちません。 早速作業開始です。 まずはサンポールを直接鏡にかけてスッコチ(ナイロンタワシ)でのばします。 その後にお風呂の洗剤、(私はバスマッジックリンを使ってます。)を更に重ねて塗りたくります。 しばらく(30分程)時間をおいたらスポンジ研磨剤でこすりながらシャワーで洗い流します。 このときスポンジ研磨剤が無ければ2000番の耐水ペーパーでも良いでしょう。 ただし、この場合は事前にシンク磨きや洗面台の陶器部分等を磨いて研磨力を多少落としておくのが肝心です。新品だと鏡に傷を付けます。 ↑このようなものです。(これは別の現場での写真です。) この段階で鏡はこの程度にはなりました。 次にスポンジ研磨剤(耐水ペーパー)の上でクリームクレンザーとサンポールを混ぜ合わせます。 それを鏡に付けながらこすっていきます。 更にサンポールを継ぎ足しながらこすっていきます。 その上で洗い流し、水気を拭き取ってあげるとこのような状態になります。 この際にガラスクリーニングに使うスキージー(車のワイパーのような掃除道具です。)を持っている方はそれを使用して水気を除去しながら進めると要領が良いです。 まだ上部に若干カルキが残っていますが、今度はこの部分だけを集中して上記の一連の作業を繰り返します。そうするとこのようになるのです。 作業時間は一時間もあれば初めての方でもかなりの仕上がり具合にはなると思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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