■支援プロジェクトNO.5【がん患者支援プロジェクト】 NO.5「お願いだけで良いのか?国、行政に!」 私達は、患者の為の最高の医療を望んでいる。 だが、厚労省に対する「お願い」だけで国に伝わるだろうか? 国家的プロジェクトは動き出すのだろうか? 車に例えて考えてみよう。 患者、家族の想いである「問題意識」「危機感」「お願い」は車の『前輪』である。 車は『前輪』だけでは動かない。 では『後輪』と『エンジン』は、 「支援団体」「支援活動」による支援者。 患者だけではなく一般の方も、市民、国民全員が理解した支援者だ。 国政に影響があるまでの支援者数が必要であり、「アメリカがん協会」のような組織作りが必要になる。 『RFL』の開催目的の一つに支援者の拡大があり、協賛金、寄付金を集めること。 その協賛金が「がん治療の改善」に使われる。 この活動が車の『後輪』ではないだろうか。 全ての問題を解決する鍵は 患者と家族の声を国に伝えるためには、支援者の拡大と寄付金を集める事。 国民の「がんという病の意識を変えること」ではないだろうか。 この 『前輪 』と 『後輪』 そして 『エンジン』は「世代を超えた社会の意識」をもった支援者だ。 『ドライバー』は医療関係者 そして『助手席・後部座席』に乗るのが 患者と家族である。 行政は車の『ボディ』だ。 助手席の患者と家族が ドライバーに「ここに行きたい!」と大きな声で叫ぶ! きっと快適なドライブが可能になるであろう。 海に行こう。 山にも行こう。 海外にも! そうだオーロラも見に行こう。 さあみんなで行こう! 助手席と後部座席の皆は、「勇気」が湧き、 「希望」が見えて来る。 シュウ 【 2005.10.21 shu 】 戻る |