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テーマ:肺癌患者あきらめるな!(565)
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色々な団体が参加する寄付のサイトをご存じだろうか リレーフォーライフ横浜実行委員会もこのサイトに参加している。 そのサイトは → これだ 寄付金の流れ、使い道について 少し説明しよう。 全国で開催されているリレーは今年35ヶ所を予定している。 ここで寄付された金額から開催にかかる経費(寄付金の2割程度を予定)を差し引き日本対がん協会に寄付される。 そして集められた寄付金総額の1%はアメリカ対がん協会に寄付される。 即ち日本対がん協会とアメリカ対がん協会の2ヶ所に寄付されます。 日本対がん協会に対する寄付金額は2011年度で2400万円 2012年 今年度は4000万円を予定しています。 この寄付金は以下の4事業に使われます。 1.プロジェクト未来 研究者に助成金として使われます。 2.若手医療者育成助成金 世界レベルの専門医の育成を目的として海外の医療機関と連携し 若手医師育成を行います。 3.電話無料相談「ホットライン」の拡充 日本対がん協会が運営いる電話相談事業で年間1万件以上の相談を 受けています。面談相談もあり 4.がん検診率の向上 検診車を整備、セミナーの開催、啓発冊子の作成などを行っています。
3の電話相談は各都道府県の拠点病院や患者会、NPOが色々な相談に対応をしています。 4の検診率は同じ課題を国、各地方が抱えている問題であります。 このRFLでの寄付金はやはりがん患者の悲願であるがんが治るということに寄付金を集中することが我々の希望に繋がると思います。 これからの日本のがん医療向上のために私達が何ができるかをもう一度考えよう。 シュウ
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