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テーマ:暮らしを楽しむ(383417)
カテゴリ:川柳
恒例になった<大江戸せん柳展>が、都営地下鉄・大江戸線・上野御徒町駅コンコースで始まりました。 一昨年から年二回、この場所で行われる川柳展には、台東川柳人連盟の面々をはじめ、川柳の好きな者によって、作品が寄せられ、コンコースに絵入の作品も含めて展示されます。 昨年は、川柳250年ということもあって文化としての川柳を大いに伝えましたが、今年はがらりと気分を変えて、<オリンピック>の年にオリンピックと祭りをテーマに作品を集めています。 2016年開催のオリンピックを東京に誘致しようとしている東京都の応援のため、江戸・東京で発祥した伝統文芸<川柳>が一肌脱いで、オリンピック招致委員会の旗やポスターとともにオリンピック川柳を展示。 通りかかる方々は、つい足を止めてその作品やメッセージに目を留めていました。「さくらぎ」誌上でも募集したオリンピック招致川柳は、数こそ集まりませんでしたが、その成果を多くの通行の方に見ていただける栄をいただきました。 東京オリンピックは、私が4歳の時で、はじめて隣のうちにカラーテレビが入り、それを見に行ったのを子供心に覚えています。 できれば、川柳のふるさと江戸に、もういちど聖火を点したいものです。 火事よりも聖火で燃やす江戸の華 一泉 となれば、何よりと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.22 02:44:51
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