母になったなぁ、という実感
少し前にテレビである女優さんの対談を見ましたその女優さんが言うには、自分が子供の時にお母さんが鮭を焼くと家族の分しか焼かなくてお母さんは家族が残した物を食べていたそうです子供の頃はそれを見てものすごく嫌な気分になっていたけれど自分に子供生まれて同じような事をするようになり母の気持ちがようやく分かるようになったというのですこのテレビを見ていて、うんうん、分かる分かる!と思ってうなずいてしまいました我が家で言うと朝食の目玉焼き子供の分しかつくらない全部食べる時もあれば、まったく手を付けない事もある私は残り物で十分無駄もでないし、子供の体調なんかも分かったりする他にステーキなんかを焼いた時にはお肉の中心のおいしくやわらかい所は真っ先に子供のお皿へそう言えば私の母も私にそうしてくれていたっけフルーツもものによっては私の口に入らないうちに全部なくなることもある食べてしまったのが相方だったらどれだけ激怒するだろうでもそれが子供たちなら全然気にならない「どんどん食べて、大きくなって母を越え、父を越え、世界にはばたく人になった欲しい(ってちょっと期待が大きすぎるかな)」