カテゴリ:本
最近映画になったこの作品を読んだ。
コレは映画が原作。 十三人の刺客 -----あらすじ----- 罪なき民衆を容赦なく苦しめる残忍な藩主、松平斉韶(まつだいらなりつぐ)。 このままでは幕府の存亡に関わると裏で暗殺を決意。 集められたのはわずか十三人の刺客。 参勤交代の道中、江戸~明石で斉韶の暗殺を計画する。 はたして計画は成功するか!? ------------------ 稲垣吾郎が斉韶役を演じた、映画「十三人の刺客」のノベライズ版。 時代劇小説だけど、読みやすかった。 刺客となる側、斉韶を守る側。友との戦い。 斉韶の悪行っぷりもふんだんに書かれてます。 映画版観てないけど、これも相当に極悪なんでしょうか?(笑) 映画の話題先行で読んでみたけど、映画の先入観抜きだと あまり印象に残らない時代劇小説…だと思う。 ハードボイルドな時代劇でした。 そして現代社会もハードボイルドだと思う僕でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.28 11:20:45
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