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カテゴリ:韓国ドラマ
始めは、あまりに幼稚で、これって小学生向きのドラマ?と、見始めたのを後悔しかけました。 そして、そのテイストは最後まで変わらなかった・・のですが、でも、ひとりひとりのキャラクターが丁寧にキチンと描かれていましたので、その幼さも次第に楽しめるようになり、見終わると好きなドラマになっていました。 ストーリーは。 教会の孤児院で、双子の兄コ・ミナムと共に育ったヒロインコ・ミニョは、何の迷いも無くそのまま修道女に成る為にローマに修行の旅に発つ・・予定でした。 が、双子の兄が人気絶頂のアイドルグループに新たに加入する事になったのに、整形手術に失敗した為(う~ん・・韓国)、お直しに掛かる一ヶ月間だけ、兄に代わってヒロインが身代わりを勤める事になってしまい・・と言うのが、始まり。 ちなみに、ミナムは美男、ミニョは美女の意味のようです。 まるで、これまでのアイドルドラマ(花盛りの君たちへ・花より男子・メイちゃんの執事等)から、美味しい所をツマんで丸めた様な内容。 結構早い回で主要メンバーに彼女が女の子だとばれてしまい、他の3人のメンバー全員に愛されちゃうなど、なかなか夢のような展開です。(勿論、本人は全くその自覚なしと言うのがお決まり) このヒロイン役パク・シネちゃんが、私には最初、北陽のアブちゃんに見えました。 マネージャーに「思いが溢れそうになった時、心を静める為のツボ」と騙され、ブタ鼻になったり、かなり情けない演技満載でしたし。 でも、彼女って宮Sで、ヒロインのライバル役のツンとした美女を演じていた女優さんだったんですねぇ。後で気づいて、ビックリしました。だって、あまりにも違いましたから。 私は、女子一人に男子二人の設定だと、ライバル役の男子側に立つことはホボ無いのですが、このドラマに関しては、主役のファン・テギョンよりカン・シンウの方が好きですわぁ。 主役のテギョンは、かなりアクが強い役でしたしね。ただし、彼が「コ・ミナム」と、ちょっと上から目線で呼ぶ声のトーンは、何気に好きでした。 態度で示すのではなく、分かりやすく言葉で表す為、みんな異様に独り言が多いのが、一寸気にはなったかな?まぁ、それはそれで、可愛かったですけど♪ これって、日本語吹き替えにしたら日本の小・中学生に人気が出るんじゃない?と、姪を頭に浮かべて思った、伯母ちゃんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月10日 10時48分20秒
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