SESAME AND GINGER

「一人砥部焼き応援隊」（自称）は、この秋も砥部焼まつりに行ってまいりました。

砥部焼まつりは春と秋の２回催され、私は大抵どちらも行っちゃいますが、どちらかと言うと秋の方が好き、かな。
なぜって、秋の方が実験的新作が多い気がするからです。

でも今年は、「おぉ、新しい！欲しい！」と思える砥部焼を発見する事はできませんでした。
私の気持ちが、基本回帰（砥部焼らしい砥部焼）に向かいつつある事もありますが。

結局、会場近くの店舗で定番のものをお友達へのプレゼントにと買ったに止まりました。
でも、お祭りだからと２割引にしてもらえましたので、行った甲斐はありましたわ。

それと、折角来たので砥部の地酒も買っちゃいました。

ご存じないかもしれませんが、青い国って案外美味しい日本酒が手に入る処なんですよ。

　　　 　　

砥部の銘酒「初雪盃」の協和酒造さんです。

ここのお店は、店内のテーブルに置かれている試飲のお酒を勝手に好きなだけ飲む事ができます。（大人ですから、自己規制はいたしましょうね）

太っ腹です。

その中から私が選んだのは　「特別純米　しずく媛　生原酒」（７２０ｍｌ・１６７０円）です。
甘めですけど、フルーティで美味しかったですよ。

生酒なので冷蔵庫に保管してお正月に飲もうと思っているんですが、それまで我慢できるかしら。


陶器の街をのんびり歩けば、ソコココに砥部焼を見ることができます。

　　　　　　　　　　 　　　

秋の歩道を歩く足元にも、ね。ちょうど紅葉がはらりと落ちていて、なかなか風流でしょ？


おまけ

砥部町にも「ゆるキャラ」くんがいました。
「とべっち」だそうです。

「砥部焼きとみかんの街・砥部町」ですから、みかんの顔に砥部焼の三度笠ですね。
大人のくせして、思わず記念写真を撮っちゃいました～。

　えへ♪