**せさみぷちろぐ**

先週はさぼり気味になってしまいました。

それにはちょっとした言いわけが・・・・

実は、今年の６月頃から悩んでいたことに終止符を打とうと

先週の火曜日、２４日に運命の電話をしました。

・・なーんて言うと大げさなのですが・・・(^_^;)

どこに電話をしたのかといいますと、

愛犬、黒ポメラニアン、オレオのかかり付けの獣医さん。

オレオは２件の獣医さんにかかっているのですが

入念な市場調査を重ねた結果、

初めての健康診断の時からお世話になっている所にお願いすることに。

まず、この決断をするのにものすごい時間を要しました。

色々な方から結果を聞いたり対応を聞いたり。

で、３連休中悩みに悩んだ挙句、私が出した答え。


「獣医さんに電話をして、今週中に手術の予約が取れなかったら

　オレオはこのまま避妊手術をしないで、自然のままで行こう」


思い切って電話をした結果、２８・２９日で予約が出来てしまいました。

神様は「避妊をさせたほうがいいよ」って言ってくれたのだと

後はもう、獣医さんにお任せしようと腹を決めたのですが

先週は不安で、心配で、何も手につきませんでした。

「そんな痛い思いをさせるだなんて・・・」と、言う声も聞こえれば

「最良の決断だよ」という声･･･

賛否両論、私の耳に届きました。

そして、土曜日、２８日。

お散歩をするような気軽さで、歩いて息子と獣医さんに向かう途中

３匹のワンちゃんとそのオーナーさんに出会いました。

２匹は、避妊去勢済み、１匹は自然のまま･･･。

ところが、３人とも「後悔した」というのです。

手術当日の朝だって言うのに・・・・・。


でも、嬉しいことに、オレオがこれから行く獣医さんは

「外科の手術の腕は確かよ」と、太鼓判を押してもらえたからよかったものの

ここで、「やめたほうがいいわよー」なんていわれていたら

私は速攻で電話してキャンセルしちゃっていたかもしれません。


さてさて・・・・

そのオレオ。

昨日朝一番で迎えに行って、ダルダル～っという状況で帰宅。

昨日は私が離れると「くーん・・くーん・・」と呼びなきをして

体のどこかをつけていないと不安だったようです。

今日は呼びなきはしませんが、それでもやっぱりひっついています。

傷がつれるのか、まだ走ったりは全然出来ません。

でも、食欲はあるし、急遽編んだ腹巻のお陰で傷をなめることもなく

エリザベスカラーはつけずにすんでいます。

今日明日位はそばについていてあげようと思います。


カラーがないだけでも、楽だと思うし

何より、私の気持ちも見た目が変わらないので楽です。

獣医さんの選択肢は間違えていなかったと思います。


でも・・今朝、下の家にオレオを連れて行くと義父が

「何でそんな痛い思いをさせちゃったんだ？可愛そうに・・・」と。

そういわれてしまうと、胸が痛んでしまいます。

避妊・去勢手術は賛否両論だと思います。

でも、この手術をしたことによって、色々な選択肢がまた産まれました。


オレオに妹を・・と思っていたのですが

避妊手術を受けているからこそ、弟の選択もできるようになりました。

出会いの確率がぐんと上がりました。

後は、希望の「ホワイト」か「パーティー」の可愛い子が見つかれば

２匹目を迎えてもいいという心境になっています。

３匹目はありえませんから、そこのところは慎重に・・・。


でも、半年悩み続けたことがひとつ解決して、心がちょっとだけ軽くなりました。

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