竜の学校は山の上 九井諒子
今日は体調不良で会社をお休みしました。結構温かくなったとはいえ、この時期気付いたら毛布も着ずに布団の上に転がっているんだから風邪を引いてもおかしくない。というか、毎年何回かこんな調子で風邪ひくよな>オレそんな有様ですが、今日から9日連続ブログUPの予定が入っているのでガンガリます。■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□今日の一曲フラフラしてて見つけた南アフリカのラップグループ何かと下品で、他のPVはグロ大目で紹介出来ません。そこらへんの曲の方が好みだったので残念・・・巨大チンコをマイクにしてるにーちゃん(Ninja)とねーちゃん(Yo-Landi Vi$$er)は夫婦だそうです。他の曲でアニメ版『あずまんが大王』でちよちゃんが唄っていた「つっくりまっしょー、つっくりましょー」っていうフレーズの英語Verがサンプリングされてて、何だコレって気分になりました。■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□『ダンジョン飯』で一躍人気者になった(?)九井諒子氏の短編集『竜の学校は山の上』を買ったので紹介します。同人誌やネットに掲載されていたマンガを加筆修正して一冊の本にまとめたものだそうですが、非常に読み応えのある良い本でした。前半はファンタジーRPGの裏側にある(かも知れない)問題を主題にした『帰郷』『魔王』『魔王城問題』の3本でしっとりとした気持ちになり、続く『支配』でインターミッション、ちょっと毛色の変った日本昔話の『代紺山の嫁探し』でまたちょっとしんみりした後に後半突入。『現代神話』『進学天使』『竜の学校は山の上』の現代にファンタジーの世界の住人たちが存在する不思議な空間と、ソレによって引き起こされる様々な出来事をさらりと、と思わせる筆致で描いてあります。画面直撮り。酷い。内容自体はさらりと、なんて感じの話ではないのですが九井氏の絵柄や話の進め方の上手さのおかげでさっぱり読めるんだろうなぁ。素晴らしい。もう一作の『くず』は他の作品とはまた趣が違い、この作品集に入れないほうがイイんじゃね?って感じでしたが、まぁしょうがない。どの作品もちょっとしたひねりがあったり、不思議な余韻を残すような終わりだったりで非常に気にいりました。現在コチラで『進学天使』が公開されていますので気になる方はチェックなさってはいかがでしょうか。やー、電子書籍推進派(?)なんだけど、この本は紙媒体で欲しかったよなぁというのが本音。にほんブログ村漫画・アニメ ブログランキングへ全長450cm!ドラゴン(翼竜)超巨大フィギュア(恐竜ビッグフィギュア)価格:4,644,000円(税込、送料別)【内閣総理大臣賞受賞 金工作家 光 則 作】純金 LPC 瑞雲昇龍 A価格:47,925,675円(税込、送料別)竜違い。お金持ちがこのリンク踏んで買ってくれますように。